こんな時は転職が必要と言える8つのケース 2.自分の求める将来像が変わって今の仕事と合わなくなった時

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こんな時は転職が必要と言える8つのケース 2.自分の求める将来像が変わって今の仕事と合わなくなった時

仕事を通じて自分の目指す将来像が一定であるかというと、必ずしもそうではありません。

自分が今まで歩んできた道、積んできた経験やスキル、ノウハウによって自分の将来像が変わってしまうことがあります。

マラソンを走っているとゴールが別の場所に移動したというのはあり得ないことですが、人生のマラソンを走っている場合はゴールが別の場所に移動することはあり得ることです。

自分の目指す将来像が変わって今の仕事では達成できなくなってしまった場合、転職を考えるときであると言うことが出来ます。

このブログの著者の経験

自分は福岡に帰ってきてから、就職した零細企業を大きくして将来安泰な生活を送るという将来像を持ちながら働いてきました。

途中で倒産もあり、かなりきつい道を歩みながらその将来像を目指して頑張ってきました。

しかし、40を過ぎたころ、ちょうどお金の勉強をし始めた頃でしょうか?

一つの転機が現れます。

なんと「今働いている会社を大きくして将来安泰な生活を送る」という将来像から、「仕事と副業を両立して投資を含めた三本柱で豊かな生活を目指す」という将来像に変わってしまいました。

この頃ですね、このブログを立ち上げたのは。

この変化はとても大きく、このままその零細企業で働いても実現できるものではありませんでした。

休日や休憩時間にも容赦なく仕事の連絡が来る。

年末年始、ゴールデンウィーク、お盆など関係なし。

リフレッシュ休暇の時も仕事の連絡が来ました。

24時間365日仕事に備えておかなければならない。

今までの将来像であればそれでよかったのですが、新しい将来像に変わってからは今まで通りこの生活を続けていきながら新しい将来像を追っていくことはとても困難だと判断しました。

そこで、自分が転職することに決め、SESの企業に転職してからワークライフバランスを実現しながら仕事と副業の両立できる仕事を送って、新しい自分の将来像に向けて努力しています。

自分の将来像は一定ではない

自分の将来像は一定ではない

子供の頃、「大人になったら何になりたいか?」と聞かれたら、パイロットやケーキ屋さん、野球選手など、自分のなりたい将来の夢を語ることが出来ていたと思います(いまではYoutuber、会社員と答える人もいるようで、これは時代の流れを感じますね)。

しかし、中学、高校と自分の心と体が成長し、様々な知識を身に付けていくうちにその将来の夢はより現実的なものに変わっていった人が多かったのではないでしょうか?

このように子供から大人になるにつれ、自分の将来像は変わっていくものなのです。

だから、子供の頃の夢をそのまま仕事にできている人はそこまで多くはない。


では、大人になってから自分の将来像が変わらないかというとそうとも言い切れません。

大人になって自分の将来像と重なる職場で働くことが出来ていても、よりチャレンジを求めて脱サラして農業や飲食店をやりたいと思うようになる人もいますし、自分の将来像と異なる仕事に就いていても、それが意外と自分に合っていて、その仕事の延長線上に自分の将来像が移動してくることもあります。

大人になっても人は成長し続けます。

また、環境に変化が現れることもあります。

こうした要因で自分の将来像が変わることは普通にあり得ることなのです。

むしろ、常に一定の将来像を持ち続けることは困難なこともある。

だから、自分の将来像がこのまま変わらないとはあまり思わないほうがいいのです。

自分の将来像が変わって今の職場と合わなくなったら迷わず転職を決断すること

自分の将来像が変わって今の職場と合わなくなったら迷わず転職を決断すること

自分の将来像が変わっても今の職場で働き続けて達成できるということが変わらない場合、そのまま今の職場で働き続けて問題ありません。

しかし、自分が経験したように将来像が大きく変わってしまい、今の職場でそれが実現できなくなった徳、二つの選択肢が出てきます。

一つは今の職場に居続けながら新しい将来像を目指すこと。

もう一つは新しい将来像を目指すために働く職場を変えることです。


前者を選びたいのであれば特に転職をお勧めすることはありません。

また、今の職場に居続けることで新しい将来像に変わるかもしれません(自分の経験上、あまりないと言えますが・・・)。

もし、自分の将来像が今の職場で実現できないということが変わらない場合は、何も行動しないと仕事が苦痛になってくるかもしれませんし、ただ給料を得て生活するだけの人生になってしまう可能性があります。

職場を変えない場合は趣味や副業で自分の将来像に向けて頑張るという方法もあり、趣味→副業で目指してもいいと思います。

何もせずに自分の将来像に背を向けて歩いてしまったことは後悔のもとにもなります。

ですので、今の会社に居続ける場合も何らかの形で自分の将来像に向かって歩くことはやっておいた方がいいでしょう。


そして後者を選ぶ場合は転職するタイミングとなります。

自分の目指したいことに合わせて転職することに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ここで一歩踏みださないと自分の将来像に向かって歩いていくことが出来ません。

ゴールが変わったのでコースを変更するというのは、自分の人生のためであれば別にやっても問題がないことです。

後者を選ぶことを決めた人は今の職場で実現出来ない障害があるので、そう判断したものだと思います。

今のままその職場で働くと自分を不幸にしてしまう可能性が高いので、ここは転職という思い切った判断が必要になります。


ちなみに「自分の将来像が変わった」という話は直接面接で話してもいい会社とそうではない会社があります(ここは面接官がどう解釈するかで与える印象が変わります)。

なので、「自分は今までこういうことを目指してきたけど、今の会社では限界を感じた。御社を調べてみると自分の目指していることに一致するし、できれば御社で働いて頑張ってみたいと思った」と、まるで最初から同じビジョンを目指してきたかのように語ると無難だと思います。

面接ではなんでも正直に答える必要はありません。

経歴などは詐称すると問題ですが、自分の将来のイメージは相手に印象が良いように変えて伝えることは特に問題はありません。

ただ、仕事で出してきた結果を盛って話すと転職後に自分のハードルを上げることになりますので、なるべく自分の実力をそのまま語った方がいいです。


そして退職する会社にはこう伝えるのです。

「今まで自分の目指す将来像と一致するのでしっかりと働いてきたが、自分の目指す将来像が変わり、今まで通りのモチベーションで働くことが困難になった。これ以上働いても迷惑をかけることになるだろうから辞めさせてほしい」

こう言われると「そうか、それは仕方ない」となります。

それでも「新しい環境を用意するのでそこで頑張れないか」と打診されるかもしれませんが、もしそれで解消しないのであれば自分の考えをきちんと押し通してください。


自分の将来像が変わったことが理由で転職で仕事を辞める時も、自分と今の会社、新しく働く会社の三方が納得できることを考えて動くことも大切なことです。

自分がこれ以上今の環境で働けないことをしっかり今の会社に伝え、なるべく後腐れのない退職にする。

これがうまく出来ていないと気分が悪い状態で新しい職場で働くことになり、うまく自分の将来像を追えなくなる可能性があります。

ヤメハラをしてくる会社は別ですが、そうではない場合はしっかりと円満な退職を目指し、すっきりした状態で新しい環境で頑張りましょう。

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この記事を読んで転職を考えたくなった方のために、以下の転職サイト、転職エージェント、退職代行をお勧めしています。

もし今働いている会社にいるのがつらい場合は転職活動の参考にしていただければ幸いです。

おすすめの転職サイト

転職サイトは1つではなく、複数の転職サイトに登録しておくことをお勧めします。

特にリクナビNEXTは外すことが出来ず、転職活動の際は絶対に登録しておいた方がいいでしょう。

実際に自分も利用して転職に成功したことがあるので、実績は確かです。

転職サイト名リンク特徴
リクナビNEXThttps://next.rikunabi.com/求人数が充実しており、求人が見やすい

オファーが来てそこから転職につながることも

大手、スタートアップ企業、中小企業の求人までカバー

ブログの管理人が転職活動で転職に至った転職サイト
エン転職https://employment.en-japan.com/リクナビNEXTと併用して登録しておきたい転職サイト

求人数はそこまで多くないけど意外な掘り出し物があることがある

ブログの管理人が転職活動で内定を獲得した転職サイト

担当者からの一言が書いてある求人があり、どんな人が向いている求人かが分かりやすい
マイナビ転職https://tenshoku.mynavi.jp/特定の分野に特化した関連サービスが多い。

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求人が結構詳細に記載されているのでしっかり熟読して判断できる。

お勧めの転職エージェント

転職エージェントは無料で登録でき、面談を行い、それに合った求人を担当者が紹介してくれるサービスです。

一つの転職エージェントに絞るのもいいのですが、個人的には複数の転職エージェントを併用し、自分に合った求人を積極的に見つけていくことをお勧めします。

それぞれ転職エージェントには得意な分野があるので、自分の求める求人を得意とする転職エージェントを選ぶことが重要です。

転職エージェント名リンク特徴
リクルートエージェント業界最大級の求人数を誇る

転職支援実績No1の実績あり

豊富な非公開求人と経験豊富な担当者

面接力向上セミナーあり
JACリクルートメントhttps://www.jac-recruitment.jp/ハイクラス、ミドルクラス向け

年収600万円~1500万円を目指す人向け

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2023年オリコン顧客満足度 転職エージェント20代 No1

面接前後のフォローがしっかりしている。
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実際に利用していて役に立った。

おすすめの退職代行

退職時に会社と揉める時があります。

退職届を受け取らない、退職を告げると急に態度を変えてパワハラやモラハラをしてくる。

そんな会社は今でも普通に存在します。

もしそんな会社に当たって辛い場合は退職代行の利用をお勧めします。

退職代行の業者が間に入ることで、会社と直接やり取りをすることなく退職が成立するので、会社と揉めてどうしようもなくなったら利用してみるといいでしょう。

退職代行名リンク特徴
退職代行ガーディアン労働組合による退職代行サービス

20代~30代でスマホをしっかり使える層がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職失敗のケースが過去に一度もない

比較的安価で退職代行を依頼できる

一律料金で追加料金なし
退職代行サービス「CLEAR」労働組合による退職代行サービス

20代がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

安価でしっかりとした退職代行を利用したい人向け
退職代行モームリ一般企業による退職代行サービス

弁護士監修

労働組合と提携していて違法性のない退職代行を実施

20代前半がターゲットだが高校生から60代まで幅広い実績あり

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

アルバイトでも利用できる退職代行
退職代行ニコイチ一般企業による退職代行サービス

退職代行業界実績No1

20代から30代の利用が多いが、ターゲット層は特になし

退職代行サービスの運営歴10年以上

退職成功率100%

弁護士法人ガイアの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代から40代がターゲット

退職成功率100%

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業金や未払い賃金の取り立ては有償(20~30%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる
弁護士法人みやびの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代~50代がターゲット

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業代、未払い賃金の取り立ては有償(20%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる

その他おすすめのサービス

転職活動時にうまくいかない、履歴書や職務経歴書の書き方が分からない、現職の人間関係で困っている、どのようにキャリア形成していけばいいかわからない、副業で何を始めてたらいいかわからない。

そんな時はキャリア相談サービスを使うとよいでしょう。

無料ではありませんが、自分の今後の人生を左右する大事な相談をすることになるので、自分一人で悩むのではなく、専門家がアドバイスしてくれるしっかりしたサービスを使うことも手段の一つです。

もし転職について自分でどうしたらいいか分からない場合は、キャリア相談を使うこともお勧めします。

サービス名リンク特徴
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今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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