カードローンを借金だと思っていない人がいますが、カードローンも立派な借金です。
保証人不要で通常の借金よりも手軽に契約できますが、借り入れや返済の仕組みがほぼ借金と同じです。
利息もそれなりにかかるので、お金を貯めたければ決して手を出してはいけません。
今回はこのことについて解説した記事となります。
この記事は以下の方を対象に書かれています。
・カードローンの恐ろしさを知りたい方
・カードローンとは何かを知りたい方
・お金を貯めるためにやってはいけないことを知りたい方
カードローンは借金の一種である
カードローンは消費者金融や銀行のキャッシュカードに付いている機能の一つで、簡単に言うと借金の一つとなります。
例えば、パソコンなどの高額な買い物をした時、「カードローンの支払いで」と言って、持ち合わせのお金がなくてもローンを組んで支払いをすることが出来ます。
利用限度額が決まっていますが、その範囲内だと自由に借り入れや返済が出来ます。
保証人が不要で、最短で即日借り入れ可能という、消費者金融からの借金よりも利用の敷居が低いのも特徴ですね。
カードローンに関しても消費者金融の借金と同じように審査がありますが、安定した収入があれば審査に落ちることはほぼないかと思われます。
ただし、勤務先に在籍確認の電話が行われることがあるため、そこは覚悟しておきましょう。
ちなみに自分の場合は、会社指定の給与口座を会社公認の銀行の営業マンを通して開設したため、特に問題が発生することはありませんでした。
また、銀行の口座開設の時にオプションとして、家賃やクレジットカードの利用額の引き落としの際に残高がマイナスになると自動融資を行い、不足分をカードローンの借り入れで立て替えてくれるものもあります。
実際に自分が口座引き落としをする銀行にお金を入れておらずに、後日ATMにお金を入れに行った時に勝手にカードローン利用扱いになっていることがありました。
その時は急いで入れたお金から返済してすぐにカードローンの残高が0になりましたが、10日くらいの返済でも利息を支払う羽目になったことがありました。
カードローン利用額も利息も大した金額ではありませんでしたが、それでももったいなかったという気持ちがありました。
それ以降、自分はカードローンを利用していません。
カードローンはATMや銀行の窓口でいつでも返済することが出来ますが、いつでも借り入れができる点は普通の借金と全く同じです。
返済日に返済が出来ないと、返済の督促が来ます。
返済の遅れが何度も続くと金融機関からの信用がなくなり、借り入れが出来なくなったりほかの金融機関でカードローンを組めなくなることがあります。
このようにカードローンは利用しやすいということ以外は借金とほとんど変わらないため、カードローンは借金の一種であることを認識して、極力利用しないようにした方が良いでしょう。
間違っても複数の金融機関とカードローンを組まないように。
借金に借金を重ねることと同じなので、自転車操業に陥り、いずれ破綻します。
カードローンは年収の三分の一までしか借りることが出来ない上限がありますが、年収300万円の人がカードローンで100万円利用すると、結構返済が難しくなります。
その結果消費者金融の借金に手を出し、破綻するというのが最悪のシナリオになります。
カードローンの利率について
カードローンの利息の利率は消費者金融の借金の利率と同じで、割とえげつない利率となっています。
毎月の最低の返済額だけだと利息分の支払いの割合が多く、なかなか元本が減りません。
返せるときにさっさと返さないと損をするのです。
元本が減らないような返済をすると、下手をすると元本の2倍のお金を支払っていたということにもなりかねません。
年利は最大で14~18%とか、消費者金融と同じくらいの利率になっていることが多いので、本当に注意が必要です。
中には年利3~16%みたいに幅を持たせてカードローンが利用しやすいみたいにサイトがありますが、騙されないでください。
そして、その利息の内訳をよく確認してください。
どうやったらカードローンの利息の年利が決まるのか?
しっかりとカードローンを扱っている金融機関のページを確認すると良いでしょう。
また、利息は日割りで計算されます。
利息を支払いたくない場合は返済出来る金額の目処がついたときに、一日でも早く返済を行う必要があります。
そもそもカードローンを使わないというのが理想ですが、銀行口座にお金を入れ忘れて引き落としの時に引き落とせずに延滞金を支払うよりは、引き落とせなかった分をカードローンという形で融資してくれるのは一見ありがたいことのように思えます。
しかし、繰り返しますがカードローンは借金。
カードローンで融資されたお金は返済の目途がついた段階で一括でATMに入金して返済することをお勧めします。
場合によっては延滞金よりも利子が少なくて済むことがあるかもしれませんが、そもそもカードローンを契約する必要がある状況を作らないのが一番いいのです。
カードローンを使わないためには
カードローンを使わないためにする対策として、銀行の口座開設時にそもそもカードローンの枠を作らないというものがあります。
銀行口座開設にオプションとしてカードローンを付けられるようになっている場合は、口座開設の際にカードローンのオプションを外して契約しましょう。
それでもキャッシング枠が付いてくることがありますが、キャッシング枠もカードローンと同じく借金になってしまうので、キャッシング枠が勝手についていても無視をするようにしましょう。
消費者金融のカードはそもそも持つ必要がないので、持たないという選択をしましょう。
普通に生活をしていれば借金をする機会はほとんど発生しません。
カードローンを使う機会なんて、ほぼ発生しないのが普通なのです。
それ以前に一番大切なことは、「ご利用は計画的に」です。
銀行口座の残高と口座引き落とし日は常にチェックをしておき、口座の残高に余裕を持つようにしておくと、そもそもカードローンを使う必要がありませんし、口座引き落とし日に引き落とせなかったということも発生しないはずです。
また、お金を使う場合も、口座の残高のうちどこまで使うということをまず決めておき、その範囲内でやりくりすればいいです。
予想外の支出にも対応できるように、貯金をする習慣を持つようにしましょう。
無計画に欲しいものを買うことを繰り返していくとお金はあっという間になくなります。
その結果としてカードローンに手を出すことは破滅への一歩を歩むことになります。
欲しいものについては優先順を付けるようにし、自分の収入の範囲でやりくりできないのであれば、優先順位の低い欲しいものを買わずにあきらめるようにしましょう。
貯金や資産がほとんどなく、予想外の支出でカードローンなどを使う羽目になるのは、計画が甘い証拠です。
前回、お金を借りることはお金を貯めるためにやってはいけないとお話ししましたが、カードローンも消費者金融などからお金を借りることと全く一緒ですので、お金を貯めるためには絶対にやってはいけないことの1つになります。
これはしっかり認識しておきましょう。
カードローンで支払う癖がついてしまったら、そこから抜け出すのにとても苦労することになります。
特に複数社とカードローンを組んでいたら、抜け出すのは並大抵の努力ではできず、他の人を巻き込むことになります。
買い物をする時は安易にカードローンに頼らず、生活費、貯金や投資に回すお金、予備のために用意しておくお金、それらを差し引いて自由に使えるお金を計算し、自由に使えるお金の中から買い物をするようにすると、特にカードローンに頼る必要はなくなるはずです。
まとめ
今回はカードローンについて説明をしました。
カードローンは利息の利率が消費者金融からの借り入れと同じくらい高いので、気軽に使っていいものではありません。
複数社のカードローンを利用するなどで、他の借金と同じく身を滅ぼす可能性もあります。
もし自動融資でカードローンを利用してしまった場合は、返済可能なお金が準備出来た時点で、一括で返済してしまいましょう。
銀行の口座開設でカードローンを付けないこと、消費者金融のカードを持たないこと、これらを守ればカードローンを利用してしまうことを防げます。
買い物は自由に使えるお金の範囲内で行うのが鉄則なので、欲しいものがある場合は生活費や固定費を抑えて、予備のお金と不測の時に必要なお金を貯めた状態で購入することをお勧めします。
そうすれば、借金やカードローンとは無縁の生活が送れるはずです。
今回の話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。