パチンコやパチスロは深夜の番組で放送されていたりして、身近に感じる人もいるのではないでしょうか。
駅の近くには大抵パチンコ屋があり、中を覗くと平日の昼間からパチンコ屋パチスロに没頭している人がいます。
しかし、1.のギャンブルに該当するのがパチンコとパチスロであり、胴元が儲かるものなのでお金を貯めるためにやることとしては不適切です。
今回は以下の内容を説明いたします。
・パチンコ屋パチスロとはどんなものか?
・パチンコは音と光でやる人を依存させる
・パチンコ店には心霊話も・・・
・パチンコはお金だけではなく、時間も無駄にする
パチンコ、パチスロについて
皆さんがお住いの場所の周りにパチンコ屋があるという方は多いと思います。
公営ギャンブルとは異なり、どこでもやることが出来、ほぼ毎日営業しているのでやろうと思えばほぼ毎日できてしまうのがパチンコとパチスロです。
自分も一時期ハマったことがあり、大学の学生生活の二年半をパチンコ、パチスロが中心となる生活を送っていることがありました。
昔はパチプロと言ってパチンコやパチスロで生活していく人がいましたが、今ではあまり聞かなくなりました。
換金の際に三店方式と言って一旦特殊景品(カード型のそのままもらっても使いようがないもの)やボールペンなどに出玉を交換してそれを景品交換所に持ち込んで換金するということで、直接出玉と交換すると法律的にアウトなものをアウトではないようにしています。
ただし、この三店方式は裏カジノなどでやって摘発された例があり、パチンコ屋以外がやるとアウトになるため、限りなくブラックなグレーの換金方式となっています。
音、光
パチンコ屋の前を通るとドアが開いた瞬間すごい音がパチンコ屋の中から聞こえてきて、うるさいと思うことがあると思います。
パチンコをしない人にとってはうるさいのですが、パチンコやスロットをする人にとっては何とも思わないかのように、当たり前のように、パチンコ屋に吸い込まれていく人がいる光景を見かけます。
パチンコやスロットの演出ですが、音や光の点滅をうまく使い、期待と裏切り、そしてたまに来る当たりと当たった時の音で、パチンコやスロットをする人に快感や「ホッとする気持ち」を与え、これが麻薬のような癖になるのです。
また、かつては分煙が進んでおらずにたばこの副流煙を吸ってしまうことがあり、健康的によろしくなかったのですが、最近はパチンコ屋も禁煙の流れとなり、たばこの煙についての心配をする必要があまりなくなりました。
パチンコ、パチスロが趣味になると・・・
パチンコ、パチスロをやってハマっていくとパチンコやパチスロが趣味になります。
気分転換のためにほかの趣味を楽しみながらたまに行くのは大きな問題はないのですが、ハマりすぎて他の趣味がなくなり、パチンコやパチスロにしか楽しみがなくなる人がいます。
そうなってしまうと周りの人にもパチンコ、パチスロの話しかできなくなり、次第にそのような同じタイプの人としか知り合いや仲間がいなくなっていきます。
また、パチンコの攻略誌を読み漁ったり、パチンコ、パチスロの動画や番組を見て自分も行きたくなって行ってしまうようになります。
この状態が長く続くとパチンコ、パチスロには詳しいのですが、その他のことについては知識を入れる機会が少ないため、普通の人と話が合わなくなり、孤立して状態を変えることが難しくなっていきます。
ちょっと怖い話
パチンコ、パチスロにはちょっと怖い話があります。
パチンコにはまりすぎて借金を作った挙句、借金を返せなくなり、パチンコ屋のトイレで自殺したという話や、パチンコ屋には負のオーラに誘われて悪い霊が集まり、パチンコやスロットをする人がお持ち帰りしていくという話。
また、実際に夜に心霊現象が起こったなど、怖い話を聞いたことがあります。
自分がパチンコやスロットをやめられたのもこの怖い話のせいだと思いますが、「信じるか信じないかはあなた次第」という話でもあります。
自分はこの話を信じて以来、パチンコ屋に近寄ることすらなくなりました。
パチンコ、パチスロの問題点
パチンコ、パチスロには以下4つの問題点があると思います。
- パチンコ、パチスロに使うお金がもったいないということ
- パチンコ、パチスロをする時間がもったいないということ
- パチンコ、パチスロで借金すると、その借金について考える時間と利息で取られるお金がもったいないということ
- 相談できる人がいないということ
すべてを詳しく書くと長くなりそうなので書きませんが、パチンコ、パチスロに時間やお金を費やす分を他に充てると、その分だけ自分を成長させ、パチンコやパチスロをするだけの人生を送るよりはるかにいい生活になっていきます。
パチンコ、パチスロにはまっているうちはお金と心に余裕がないことも多いので、お金と心を豊かにするためのスタートラインにすら立てていないと思ってもいいと思います。
誰にも相談できずにズルズルと同じ状況を続けてもその人は一生幸せになれません。
同じくパチンコやパチスロをやめたいと思っている方がネット上に多く存在していますので、その方のブログをよく読み、自分も行動に移していくことで少しずつ幸せを手に入れるように一歩一歩と近づいていきましょう。
自分が学生時代にパチスロをやめるためにお世話になったサイトとして、「パチンコは麻薬」というサイトがあります。
このサイトを見るとパチンコやパチスロをしている人がどう見られているか、パチンコやパチスロにはまる人の苦しみなどを目にしてしまい、パチンコやパチスロをしたいと思わなくなりますし、パチンコやパチスロにはまっている方にも禁パチ、禁スロの手がかりの1つとなると思います。
まとめ
パチンコ、パチスロはいつでもどこでもできるギャンブルである。
音と光、この2つがパチンコやパチスロをする人を依存させる。
パチンコやパチスロが趣味になると他の趣味がなくなり抜け出すのが難しくなる。
パチンコはお金だけではなく、自分の成長に必要な時間も奪うので、お金を貯めたければ絶対にやめよう。
お金に好かれたいと思うのであれば、やるべきではないギャンブルの一つです。
パチンコやパチスロをやっていてお金を貯めたくなった方は、他のいい趣味を充実させてパチンコ、パチスロから卒業しましょう。
今回の記事は以上となります。
参考にしていただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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