自分の好きなことをやって出来た苦労や困難は乗り越えろ

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自分の好きなことをやって出来た苦労や困難は乗り越えろ

苦労や困難は自分の成長に必要なものです。

しかし、理不尽な苦労や自分があまり興味がないことへの苦労や困難、これらは乗り越えようとすることでストレスで心に影響するので、無理に乗り越える必要はありません。

自分に自分の好きなことをやって出来た苦労や困難は、しっかり正面からぶつかって乗り越えるべきだと自分は考えています。

この事について今回はお話ししていきます。

乗り越えなくていい苦労や困難

まず、乗り越えなくていい苦労や困難ですが、以下のようなものがあります。

  • 他人にやらされていることへの苦労と困難
  • 自分が興味がないことへの苦労と困難
  • 自分が出来ないことへの苦労と困難(これは場合によっては乗り越えた方が良いこともあります)

まず、他人にやらされることへの苦労と困難ですが、これは主に上司や知人などからやらされていることに対して発生した苦労と困難です(上司からの指示については前向きに従うことが出来れば問題ないですが、やらされていると感じた場合は危険です)。

多くの場合受け身な姿勢となっていて、困難になっていることも自分からあまり進んで取り組むことが出来ないことだったりします。

自身の気持ちの持ち方を変えると好きになるかもしれませんが、好きではなかったり嫌いなものに対しての苦労や困難を乗り越えようとするのは、大きなエネルギーが必要だったり、ストレスを抱えたりするものです。

なので、無理して乗り越える必要はありません。


次に自分が興味がないことへの苦労と困難ですが、これも他人からやらされていることと同じで、乗り越えようとするのにエネルギーが必要で、ストレスを抱えたりするものです。

なので、これも無理して乗り越える必要はありません。


自分の苦手な事への苦労と困難ですが、これは自分の人生にとって大切なことであれば乗り越えた方が良いです。

確かに苦手なことで発生した苦労や困難を乗り越えることもエネルギーが必要で、苦痛を伴い、ストレスが溜まるものです。

しかし、その対象が今後の人生においてどうしても必要であれば乗り越えなければ先に進みません

もし、苦手なことに対する苦労と困難を乗り越えてもその先の人生に活かせない場合は無理に乗り越える必要がありません

自分の好きなことをやって出てきた苦労や困難は乗り越えろ

自分の好きなことをやっていてもすべて順風満帆にことが進むわけではありません。

やはりどこかで苦労や困難が待ち受けています。

自分の好きなことで上を目指したいのであれば、その苦労や困難は絶対に受け入れて乗り越え得るべきです。

好きなことは今の実力よりも上の実力になることで、より好きになり興味も強くなります。

しかし、苦労や困難が出て来てそこで逃げてしまうと、自分の好きなことで勝負をする手段を一つ失ってしまうことになります。

好きなことをやって出てきた苦労や困難は、自分が思い描いていた理想に対して突き付けられた現実であり、現実を受け入れて乗り越えて行けるかどうかで「好きこそ物の上手なれ」の通りに好きであり得意であることとになるか、「下手の横好き」のようにただ好きなだけで実力が伴っていないものになるかの分かれ道となります。


自分は副業に関しては好きや得意とすることで挑戦した方が良いということを主張する派なのですが、好きなことで稼ぐというのはあまりストレスを感じず、やらされている感がないので、自分の実力を伸ばしやすいと思っているからこの考えを持っています。

しかし、自分の好きなことをやってもどこかで苦労や困難は発生します。

ここを乗り越えることで一つ成長し、より上の自分を目指さないと、好きなことを仕事にするという手段を失ってしまいます。


好きなことを本当に好きで居続けられる人は苦労や困難を乗り越えた人です。

最初は好きであっても苦労や困難という現実を突きつけられたときに、それを乗り越えられずに嫌いになってしまうのはもったいなく、自分の選択肢を一つ失ってしまうことになります。

好きなことで頑張れなければ、好きでも嫌いでもないことで頑張るしかありません。

しかし、好きでも嫌いでもないことは、心や精神に影響するほどのストレスを抱えることにはなりませんが、好きであることよりも苦労や困難を乗り越えるハードルは高くなります

ですので、なるべく好きなことで苦労や困難を乗り越えた方が、効率よく苦労や困難を経験出来て自分の成長につながります。

好きな事でもミーハーは好きは続かない。自分が心の底から好きなことを大切にしよう。

好きなことと言ってもミーハーな思いで好きになったものは本当の好きな事ではありません。

ちょっと困難があったら嫌いになるのは、自分が表面的に好きなだけであり、心の底から好きという思いがなかったからです。

心の底から好きと思うことも苦労や困難で嫌いになることはありますが、基本的に嫌いなことの2倍は頑張れるでしょう。

なので、心の底から好きであることは大切にしてほしいと思います。

大切にしたいからこそ、苦労や困難がやってきても1つずつ乗り越えて好きで得意なことに変えていく。


好きでも苦手というものもありますが、この苦労や困難を乗り越えると苦手から得意でも苦手でもないことに変えることが出来ます。

しかし、苦手なことで他人よりも優位になるのは難しいので、人生を過ごしていくうえで苦手を克服する必要がある場合は別ですが、好きで得意でも苦手でもないことや、得意なことの苦労や困難を乗り越えることを優先した方が良いです。

苦手なことはいくら好きであっても克服するのに時間と手間がかかります。

スタートラインが不利な位置にありますので、頑張っても周囲と同じか少し出来るくらいになり、他の人よりもずば抜けて優秀な立場に立つことは非常に難しいです。

なので、どうせ苦労するのであれば好きで得意でも苦手でもないことや、好きで得意なことを優先して延ばした方が良いのです。


自分の心の底から好きというものは、多少のことがあっても耐えられるものです。

なので、自分の心の底から好きなことをまず見つけ、それを副業や趣味として付き合っていく、そしてそこで発生した苦労と困難を乗り越えていく、これがうまく人生を生きていくポイントになると思います。


どうか、自分の心の底から好きであることを見つけ、苦労や困難が発生しても好きなことを見失わずに乗り越えていける、そんなことを見つけ出してほしいと思います。

好きで得意であることは稼ぐことに関する自分の最大の武器となります。

武器を持たずに戦うよりは武器を持って戦う方が有利であることは間違いありません。

なので、まず自分の好きなことで発生した苦労や困難は好きな気持ちを持ち続けてきちんと乗り越えていく。

この事を意識して実践し、好きで得意なことを最低でも一つ、自分の中に作り出してほしいと思います。

今回のお話は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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