ふるさと納税でポケマルを使うとどんなメリットがあるか?

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ふるさと納税でポケマルを使うとどんなメリットがあるか?

今回は、ポケマルというサイトのふるさと納税について利用するとどんなメリットがあるのかを説明したいと思います。

以下のふるさと納税のおすすめ品の記事を見ると「ポケマルは取り扱う商品の幅が狭くてあまり利用する価値がないのでは?」と思ってしまうかもしれませんが、きちんとポケマルをふるさと納税サイトとして利用するメリットがありますので、ここをきちんと説明したいと思います。

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ポケマルは生産者の名前と顔が見えるオンラインの直売所である

ポケマルのふるさと納税のページを確認してみると、各商品の個所に生産者の名前と写真があります。

生産者の名前が書いてある商品、どこかで見たことがないでしょうか?

直売所など、各地の生産者からの生産品が集まる店舗であれば生産者の名前が分かる生産品などが手に入ります。

一部のスーパーでも生産者が分かる商品を並べているところがありますが、そういうスーパーは少なく、一般的な生鮮食品であればどこの都道府県の物である程度しか、普通は分かりません。


名前と顔が分かるということはその生産品は確実に国産であることは言えます。

ある自治体で輸入品の鶏肉を国産と偽って返礼品として出していたことがニュースで騒がれていましたが、ポケマルのふるさと納税を使う場合はそのリスクは大幅に減ります。

なぜなら、名前と顔が分かるということは、悪いことをしたらその生産者が悪いと一発で特定できてしまうからです。

そのため、いい加減な仕事が出来ないと考えられますし、いい加減な仕事をする生産者はポケマルに掲載されることさえないと思います。

ポケマルのふるさと納税の返礼品はポケマルで購入できる商品を選ぶことが出来る

ポケマルのふるさと納税を選ぶメリットは、ポケマルで購入できる生産品がふるさと納税の返礼品として選択できることです。

生産者の名前と顔が分かる安心で新鮮な生産品を返礼品として送るのは、普通の自治体が依頼している業者では難しいことであり、ここがポケマルのふるさと納税を選択する利点となります。

そして、さらに生産者と直接メッセージで連絡を取り、どうすれば美味しく食べられるかを聞いたり、生産者に返礼品についてのフィードバックを行うことが出来ます。

消費者と生産者が繋がり連絡を取り合うことが出来るのは、普通のふるさと納税のサイトを使う場合は出来ないことであり、普通の自治体の返礼品は貰ったら食べ方は自分で調べなければいけないというものも少なくありません。

ここを生産者に直接聞けるというのは大きなメリットではないでしょうか?

返礼品が気に入ったら普通のポケマルの方でその生産者の生産品を買い付けることもできますし、翌年に同じ商品をリピートすることもできます。

普通のふるさと納税は自治体を選ぶという感じになるのですが、ポケマルのふるさと納税は生産者を選んでふるさと納税を行うというのが普通のふるさと納税との大きな違いになります。

ポケマルのふるさと納税は旬のものを返礼品として入手するのに向いている

旬のものをふるさと納税の返礼品として受け取ること、これ自体はふつうの自治体のふるさと納税でも出来ることなのですが、返礼品の受付が旬の時期よりも少し前であることが多く、返礼品がすぐに送られてくる自治体はそこまで多くはないと思います。

また、ふるさと納税は返礼品を自治体が直接送るのではなく、一般の業者に委託してそこの業者が返礼品を送るという手順を取っていることが多いです。

ここの間でタイムラグが発生することがあり、旬のものでも返礼品が届くのは1か月後というケースも珍しくはありません。

しかし、一般の業者ではなく、生産者が直接配送するのがポケマルのふるさと納税。

なので、ふるさと納税を行ってから返礼品が届くまでのタイムラグもそこまで長くなく、ふるさと納税を行うと旬のものをすぐに受け取ることが出来、その後に自治体からの納付通知書を受け取るようになります。

申し込みから返礼品が届くまでの平均日数は4.5日。

遠方の返礼品を頼むと届くのに時間がかかりますが、ここまでのスピードで返礼品を受け取れるのは一般の自治体のふるさと納税ではそこまで多くはありません。

ポケマルのふるさと納税でしか手に入らないものがある

ポケマルはいろいろな生産者がそれぞれの生産品を販売しているサイトで、ふるさと納税の返礼品にもこの特徴がよく表れています。

小規模の生産者しか販売できないもの、旬が短いもの、供給が不安定なものは一般の自治体のふるさと納税で取り扱うことが困難であり(在庫管理を自治体が行っていることが多いため)、一部の自治体では存在するものの、なかなか返礼品として入手することは難しいです。

しパし、ポケマルのふるさと納税は生産者が直接在庫管理と発送をしているため、小規模の生産者しか販売できないもの、旬が短いもの、供給が不安定なものが返礼品として選ぶことが出来るのです。

例えば、この記事を書いているときにはウチワエビ、白ナスなども返礼品として掲載されていました。

本当に直売所でしか見かけないようなものがある感じで、普通のふるさと納税以上にその土地で作られたものという印象が強いですね。


普通の自治体の返礼品は量が多くてその分高価だったりしますが、ポケマルのふるさと納税はそんな返礼品があまりないような印象です。

ちょうどいい量の返礼品を手ごろな値段で手に入れることが出来る。

そのため、フードロスも起こりにくい。

そんな魅力がポケマルのふるさと納税にはあります。


普通の自治体のふるさと納税にも訳アリ品が存在することがありますが、あまり多くはありません。

しかし、ポケマルのふるさと納税には訳アリ品が普通に存在し、一般の流通には乗せられないけど味は十分美味しいというのが存在しています。

訳アリ商品は廃棄されることも多いのですが、本来であれば普通に食べられるのに廃棄処理になるのはもったいないことです。

生産者の訳アリ品を購入することで、生産者に対して応援をする。

これがふるさと納税で実現できるのは、素晴らしいことではないかと思います。

まとめ

ここまでポケマルのふるさと納税についてお話してきましたが、運営会社の雨風太陽さんも新しい試みとして苦労しながらここまで生産者にこだわったサイトを作り上げたのだと思います。

そして、そのこだわりに賛同した生産者が集まったサイトがポケマルであり、ふるさと納税でポケマルの商品を選べるというのは、生産者に対して応援するという意味で、他のふるさと納税とは大きく異なるサイトになっていると思います。

ポケマルのふるさと納税は生産者とつながる、他にないふるさと納税であり、生産者から直接商品が送られてくることで、新鮮で一番おいしい状態の生産品を受け取ることが出来ます。

ポケマルのふるさと納税を利用すると、ふるさと納税という概念が変わることでしょう。


せっかくふるさと納税の返礼品を受け取っても傷んでいたりして、状態が良くなかった。

ポケマルのふるさと納税を使うとこのリスクを大きく減らすことが出来ます。

生産者を応援するつもりでふるさと納税を行い、新鮮で安心できるものを生産者から直接送ってもらうことが出来る。

それが結果としてその生産者の自治体を応援することにもなる。

こんなふるさと納税があってもいいのではないでしょうか?

  

今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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