レスポンスを早くしないことは、相手を苛立たせ、信頼を失い、嫌われる。絶対にレスポンスを遅くする、レスポンスを返さないことをしてはいけない。

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レスポンスを早くしないことは、相手を苛立たせ、信頼を失い、嫌われる。絶対にレスポンスを遅くする、レスポンスを返さないことをしてはいけない。

今回は何かに対してのレスポンスの早さについてお話ししたいと思います。

レスポンスをしなければいけないものは様々あって、メールのレスポンス、メッセージのレスポンス、仕事のレスポンスなど、注意するべきものもあります。

一般的にはレスポンスが悪いと相手に悪い印象を与えます。

なので、レスポンスは早くするというのが仕事だけではなく、プライベートでも大切です。

レスポンスをしないというのは論外です。

レスポンスが遅いと相手に迷惑をかけて信頼を失う

レスポンスが遅いと相手に迷惑をかけて信頼を失う

まず、レスポンスが悪いと、相手を苛立たせ、不信感を生み出します

なぜなら、愛店は自分の時間を使ってレスポンスが来るのをも待っているからです。

自分の時間はとても大切なもので、1分、1秒でも無駄にできません。

それにも関わらず、レスポンスがなかなか返ってこないと、「なぜ返事がないんだ」と相手は苛立ちを感じます。


急を要することであればなおさらです。

急を要することは電話でやり取りするという方法もありますが、翌日でいい時はメールやメッセージで送るというのもあり得ることです。

そして、そのメールやメッセージに対してのレスポンスが一日経ってもない。

結果として相手に電話して、相手に「なぜ返信しなかったんだ」という感情を気持ちをぶつけたうえで話を聞くことになります。


どうしてもレスポンスが遅れる場合は、そのことを伝えればいいのです。

レスポンスが遅れるのであれば、いつまでにレスポンスを返せることを伝えておけばいい

これは最低限のコミュニケーションであり、相手にとって時間を浪費せずに済む方法でもあります。

相手はスケジュールを調整できますし、レスポンスが返ってこないことへの不安をなくすことが出来ます。

もちろん、伝えたことは必ず実行する必要があります。


しかし、レスポンスが遅れる連絡をせずにレスポンスを返さないことは、相手に不信感を持たせてしまい、「大丈夫なのか、この人?」という気持ちで相手から見られてしまいます。

なので、レスポンスが悪いということは相手を苛立たせてしまうだけでなく、相手に不信感を与えてしまいます

これは、仕事だけではなくプライベートの時のレスポンスも一緒です。

また、レスポンスが遅いということは相手を待たせることであること、つまり相手の時間を奪っているのと同じことであり、迷惑をかけるという意識を持っていなければいけません。

相手の時間は有限ではないのです。

3時間待たせると3時間待った分だけのお金を奪っているのと同じことなのです。

「いや、なにもお金が発生していないではないか」と思う方、それは違います。

時間単価という言葉は以下のような記事でたびたび話題に出してきました。

仕事をする時間は確かにお金が発生していますが、仕事をしていない時間もお金が発生していることは意外と意識している人が少ないです。

というか、一部の人を除き、ほとんどの人が意識していません。

だから行列に並ぶし、相手に関するレスポンスに対しても無頓着になる。

収入は仕事の勤務時間と仕事の能力で決まりますが、その仕事の準備のために睡眠をとる時間、そして、気晴らしに趣味をしてリフレッシュする時間、出かけて美味しいものを食べる時間、これらすべてもお金が発生する時間として計上する必要があります。

だから、レスポンスを返さずに相手を待たせることは相手の時間を奪うだけではなく相手のお金を奪っているのと同じであり、窃盗ほどではありませんが、悪質な行為であると言えます。

時間泥棒という言葉がありますが、文字通りの泥棒ですね。

時間を奪われると当然相手は迷惑します。

待っている間に何か仕事を入れられたかもしれない。

せめてレスポンスが遅れる連絡があれば、その間に別のことを出来ていたかもしれません。


相手もレスポンスが返ってくるまでに当然他のことをやっていたりしますが、レスポンスが返ってこないと必要な情報を手に入れるのに遅れ、意思決定や判断に遅れが生じます

このことにより、相手の行動の遅れが発生し、ビジネスが成功するかどうかにも影響してくるため、レスポンスが遅れるというのはなるべくあってはならないことであることを意識しておかなければなりません。

レスポンスなしは論外である

レスポンスなしは論外である

何かこちらがアクションしたことに対してレスポンスを返さない人がいます。

例えば、こちらから問い合わせや仕事依頼のメールやメッセージを送ったのに、2日経っても返信が返ってこない。

その後も待てど暮らせど返事は返ってこず、気付けば1週間経っている。

その後も返事がなく、相手がシカト決め込んでいることがようやく分かる。


こういう人たちにはっきり言いたいのが、レスポンスを返さないことは社会人として論外であるということです。

何かこちらが返信をしても何も返ってこない人は時々います。

特にこのブログの問い合わせからの仕事の依頼やPixivでのイラストのリクエストに対してこちらがビジネス文書で丁寧にお断りの文章を返信すると、その後一切レスポンスがないのです。

これはかなり自分も困っていて「断られたらそれで終わりではないだろ」と思います。

向こうからこちらに依頼してくるので、断られても「承知しました。もし次の機会があればよろしくお願いいたします」くらいの返事があってしかるべきです。

この返事をしない人は自分のことしか考えておらず、本当に損をしていると思います。

断られたその人との縁はそこまでだと思っている。

だからお断りメールに対してレスポンスをしないのでしょう。

しかし、世の中は意外と広くなく、またどこかで縁があることがあります。

断られた時にレスポンスを返さない人というのはその機会を自分から捨てているようなものです。


また、レスポンスを返すのが面倒くさいからと言ってレスポンスを返さない人がいますが、こういう人は論外であり、はっきり言って話になりません。

レスポンスを返すのは大体2~3分あれば十分であるはずです。

その時間よりも自分の時間の方が大切であるというのは、自己中心的な考え方と思われても仕方ありません。

正直、自分が会いたくない人がこの「レスポンスを返すのが面倒だから返さない人」であり、この手のタイプの人は他の人に依存していることも多いため、たいてい仕事が出来ないんですね。

このような人のプライベートでの考え方も言うまでもなく他人より自分であるわけです。


だから、自分はこういう人と付き合っても振り回されるだけなので付き合いたくない。

自分と同じようなことを考えている人は多いと思います。

特に仕事が出来る人ほどレスポンスは気にします。

仕事が出来ない人が仕事が出来る人とペアを組んで仕事をしたとしても、仕事が出来ない人が単独で結果を出すことはほとんどありません。

仕事の結果が出るのは仕事が出来る人がフォローして回るから結果が出るのです。

仕事が出来ない人が頑張ったから結果が出るわけではないし、レスポンスもまともに返せないような人が自分が頑張ったから仕事の結果が出たと仕事の結果を横取りしてくることもあるため、レスポンスが遅い、またはレスポンスを返さない人は一緒に仕事をする上で最も信頼できない人であると言えます。


プライベートでもそうで、レスポンスを返さない人やレスポンスが遅い人と、レスポンスが早い人が一緒に付き合うことになると、レスポンスが早い人が自分の時間を奪われることに対して我慢をすることになります。

そして、レスポンスが早い人が我慢できなくなって付き合いが終了することがほとんどです。

よく考えてみて欲しいのですが、レスポンスがなかなか返ってこなくてイライラしている時間が長いと、ストレスになってしまいませんでしょうか?

そんなストレスを抱えながら友人やパートナーと付き合うことは結構苦痛になることになります。

特に何日待っても、いくら返事を催促してもレスポンスが返ってこなかったら時間の無駄なので、もうこれ以上相手をしたくなくなります。

そのため、レスポンスが遅い、または全く返さない人とレスポンスが早い人が付き合ってうまくいくことはまずありません。

よほどの魅力があればと思う人もいるでしょうけど、よほどの魅力を打ち消すほど、レスポンスが遅い、レスポンスを全く返さないことは強力なネガティブ要素になってしまいます。

レスポンスを早く返すことは習慣化しよう

レスポンスを返すのが遅い人、レスポンスを返さない人というのは人生においてかなり損をすることになります。

周囲からの評価も悪くなるため、なるべく早く改善するのが良いでしょう。

レスポンスが返ってこなくてイライラしてくるのは、大体メールやメッセージを送って一日くらい経った後ですね。

これを過ぎるとレスポンスが遅いと感じます。

人によってはそれ以上待てないという人もいますので、このことはしっかり認識しておきましょう。

また、レスポンスが遅い、または全く返ってこないというのは、相手のコミュニケーション力に問題があると評価されやすくなるため、仕事の評価も上がりません。

これは自分にとって損をすることでもあるため、、なるべく避けなければなりません。


コミュニケーションは仕事でもプライベートでも適切に取ることが求められます。

自分もレスポンスが悪いことに関して他の人に注意することが良くありますが、それは、レスポンスの早さが仕事の結果に大きく影響することが分かっているからです。

本業では仕方がないことですが、自分の場合、レスポンスを返すスピードに関して考え方に不一致がある人とは副業ではパートナーを組むことは絶対にありえません。

忙しくて仕事を抱えているからかもしれませんが、それでも一日のうちのたった2~3分あればレスポンスを返せるわけです。

この2~3分を甘く見ている人と仕事を一緒にしたくないのです。

自分がこんなことを考えているくらいなので、レスポンスを早く返すことはそれだけ大きく他の人との信頼に結びつき、最終的に仕事の結果に影響してくることは容易に想像できるかと思います。

なので、レスポンスは早く返すこと。

出来れば優先順位の最前列に持ってくることを習慣づけたほうがいいでしょう。

レスポンスが悪いことで折角の仕事の話や友人付き会い、縁談がなくなることがあります。

「レスポンスは早く返す」

これをきちんと意識し、相手をイライラさせないような人になりましょう。

今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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