自分は運がいいと思い続けること

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自分は運がいいと思い続けること

「あなたは運がいいですか?」

こう聞かれて、「運が悪い方です」と答えると損をします。

また、運に対して否定的な考えを持つことも損をすることであります。

この記事では運がいいと思い続けることのメリットと、運がいいと思うことがどんなことであるかを説明しています。

この記事では以下のことが書かれています。

運がいいと思い続けることはポジティブに物事をとらえること

運がいいと思い続けると人や周りに感謝でき、成長の機会に気付ける

運が悪いと思う人はネガティブに物事をとらえ、人や周りに感謝しない

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運が悪い人はめったに存在しない

あなたは運がいいですか?

この問いに関して「運がいい」と答える人はそこまで多くないかもしれません。

「普通かな?」、「最近よくないことが続けて起こっているから運が悪いと思う」

そんな答え方をする人も多いと思います。


しかし、運が悪い人というのはそう滅多にいないのではないかと思います。

なぜなら、日本という治安のよい国に生まれて育ってきただけで運がいいからです。

今までどんな人と出会ってきたかを考えてみるといいでしょう。

両親に成人になるまで大切に育てられ、学校の友人と競い合い、時には助け合いながら過ごしてきて、社会に出ると厳しくはあるかもしれませんが、先輩や上司が育ててくれる。

毒親だったりすることもあるでしょうが、周りが助けてくれて成人まで過ごせた方は人の出会いの運がいいと思います。

だから、運が悪い人というのは実は滅多にいないのではないかと思うのです。


あまり不自由なく暮らせているのに「運が悪い」と言ってしまう人は自分の運に対して高望みしているのではないでしょうか?

普通に暮らせて、普通に収入がある。

これだけでも十分運がいいのですから。

運がいいと思うことのメリット

運がいいと思うことのメリットは、ポジティブな気持ちで、一日を過ごすことが出来るということです。

「自分は運がいい」と思っている人は何か嫌なことがあっても、それを悪く思うことがありません。

むしろ、後になって「こういう経験があったからこそ自分はここまで成長できた」と話すことすらあります。

ネガティブな気持ちになると普段出来ることも出来なくなったりしますが、「運がいい」とポジティブな気持ちを持つと、普段出来ることが問題なく出来る上、困難な状態となっても、ポジティブな気持ちでその状況を解決することが出来るようになります。

ネガティブな気持ちだとストレスが多く溜まりますが、ポジティブな気持ちだと思い詰めたりすることがないので、ストレスがそこまで溜まらないかと思います。

だから、「自分は運がいい」と考えるのはデメリットがほとんどなく、メリットの方が多いことだと思います。

運がいいと思うことは感謝が出来ているということ

「自分は運がいい」と思うことは、周りや他人に感謝が出来ていることだと思います。

なぜなら、「自分は運がいい」と思っている人は今まであったことや、出会った人のおかげで今の自分があるということを知っているからです。

この方と出会ったから今の自分がある→だから自分は運がいい

今までこんなことがあったから今の自分がある→だから自分は運がいい

こんな感じで自分が運がいいことを人との出会いや今まで起きたことと結びつけることが出来ます。

逆に人や周りに感謝しない人は次のように考えるでしょう。

あの人のせいでこんな自分になってしまった→だから自分は運が悪い

あんなことが起きなかったらもっといい人生を送れていた→だから自分は運が悪い

こんな感じで物事をネガティブにとらえてしまいます。

「自分は運がいい」と思い続ける人は運を引き寄せ、これからもいい人生を送っていくことが出来るでしょう。

「自分は運が悪い」と思い続ける人は現状からこれ以上良くなることがありません。

成長や状況の好転の機会を自分から見逃してしまっているので、良くなることがないのです。

だからこの記事を読んでいる人は、どうか「自分は運がいい」と思い続ける人であってほしいと思います。

「自分は運がいい」と思い続けることで、ここぞというタイミングでチャンスが来ます。

それを活用していけるかどうかはあなた次第なのです。

ポジティブに考え、運がいいと自分に言い聞かせることでチャンスをものにしてより上を目指していく、そんな人が一人でも多くなってくれることを願っています。

まとめ

「自分は運がいい」と思い続けることは物事をポジティブに考え、人や周りに感謝することでもある。

「自分は運がいい」と思い続けているとチャンスに気が付き自分を成長させることが出来るので、運が悪いという考え方を捨てて運がいいという考えを取り入れるようにしよう。

今回のお話は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

※この記事はPablo JimenoによるPixabayからの画像を使用しています。

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