精神の成長が止まっていると感じている人はそこそこいると思います。
それ以前に精神の成長が止まっていることに気づきすらしない人もいるかもしれない。
産まれてから大人になるまでに幼稚園や学校での生活を通して体の成長とともに精神の成長があるのは誰でも分かることでしょう。
しかし、問題は大人になってから精神を成長させることが出来るかという点です。
大人になると人はなかなか変えられない、だから精神の成長が無理ではないかという考えも分かります。
でも、大人になってもきちんとした行動をすれば精神を成長させることが出来ます。
その鍵が向上心なのです。
目次
子供の精神の成長はどのようにして行われるか?

子供は生まれた時は言葉を話せないので、何かを伝える時は泣いて知らせるしかありません。
しかし、2年、3年と経過すると、歩けるようになり、言葉を話せるようになり、わがままも言うようになり、自己が生まれるようになります。
それから、幼稚園、小学校、中学校と過ごしていく中で親からの教育と集団生活での教育で、何をしたらいいか、何をしてはいけないかを学び、社会性を身に付け、ある程度の我慢やストレスにも耐えられるように、精神も成長していきます。
子供の頃の精神成長は、親と学校の教育によってなされるものであり、どちらか一方が欠けても精神の成長はうまく行きません。
特に親の教育が重要で、親の教育が欠けてしまうと精神の成長の機会が幼稚園や学校の場だけになってしまいます。
親の教育を十分に受けた子供とそうでない子で精神の成長に差が出てしまい、親の教育を十分に受けていない子供が、集団生活の中で浮いてしまい、必要な精神の成長が出来なくなります。
逆に親の教育を十分に受けても子供が不登校になってしまうと、社会性を身に付けていろんなことに対する耐性を身に付けるという点で、精神の成長が欠けてしまうことになります。
つまり、子供の精神の成長は親と学校の両方の教育により形成されていくのです。
大人の精神の成長はどのようにしてなされるか?

大人になると、学校の先生も親も側にいません。
親と同居して働いている方もいるかもしれませんが、それでも子供の時ほど親の教育を受ける機会は少ないのではないでしょうか?
そのため、何もしなければ精神の成長は鈍化するか完全に止まってしまうのです。
「会社で働くから精神の成長はあるのではないか」と考える人もいるかもしれませんが、これに関しては「その会社で向上心を持って働くかどうかで決まる」と答えます。
会社で働くことをただ仕事をして給料をもらっているだけと考えている人は精神の成長を行うことが出来ません。
なぜなら、受け身で仕事をしているからです。
会社は従業員の母ではありません。
業務に必要な知識は教育してくれますが、それ以外は会社という組織内で働き、自分で成長する方法を考え、自発的に先輩や上司、取引先の人とコミュニケーションを取り、自分の力で精神を成長させていくしかないのです。
社会に出て会社で働くといくつもの理不尽な目に逢います。
時に社会の厳しさを目の当たりにさせられることもあります。
しかし、その理不尽や厳しさに負けてしまうと、そこから得られるものは何もありません。
理不尽なことに対して「やってられるか」と言って、正面から立ち向かうことを逃げることは簡単なことです。
自分に合わない会社だからと言って、入社して半年もたたないうちに退職代行を使って会社から逃げることも簡単なことです。
でも、それを繰り返しても同じことの繰り返しで、精神の成長につながらないのです。
社会に出てからも精神の成長が出来ている人は、これらの理不尽さや厳しさを乗り越え、一段と成長しているのです。
社会の理不尽さや厳しさというのは、社会に出てからそれほど時間が経っていない人にとっては乗り越えるにはそこそこ高い壁になります。
この壁を乗り越えることが出来る鍵となるのが向上心になります。
更なる高みを目指して階段を上っていく。
そんな人が、スキルも精神も成長させることが出来、立派な大人になっていくことが出来るのです。
向上心がある人は勉強をする人が多いですね。
書籍から学び、動画から学ぶ。
そしてメンターがいればメンターからも学ぶ。
こうやって自分を高めることで、無意識に精神の向上に励んでいるのです。
なお、勉強を継続して出来る人は社会人のうちかなり少数となります。
他の人がやらないことをやるから、他の人の先を行けるのです。
これはスキル面でも精神面でも同じことが言えます。
大人でも精神の成長は可能。向上心を持って積極的に目の前にある仕事やいろんなことに興味を持って進んで行動しよう
子供の精神の成長と大人の精神の成長についてお話ししてきましたが、大人でも精神の成長は可能です。
自分の仕事に向上心を持って真剣に取り組むこと、いろんなことに興味を持って進んで行動してみること。
これが大人になってからも精神を成長させるための鍵となります。
ただ仕事を一所懸命やればいいというわけではありません。
仕事を一所懸命やることで結果は出るかもしれませんが、肝心の精神の成長は止まったままになります。
なので、やはり向上心が無いと大人になってからも精神の成長は期待できないのです。
大人になってからもただ歳を重ねるだけで精神の成長が無ければ、歳相応の振る舞いが難しくなります。
大人になってからの精神の成長が無ければ、歳の割に幼い人として見られるのです。
ですので、大人になってからも精神を成長させることはかなり重要なことなのです。
大人になったからと言って、自分が興味を持っていることや目の前の仕事に向上心を持って打ち込まないのはもったいないことです。
むしろ大人になったからこそ、向上心を持って仕事に励み、いろんなことに挑戦し、精神を成長させることが重要だ自分はと思っています。
今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。