お金を貯めるためにやってはいけないこと 8.有料の情報商材を利用すること

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お金を貯めるためにやってはいけない10のこと 8.有料の情報商材を利用すること

有料の情報商材の利用が全て、お金を貯めるためにやってはいけないことであるとは思いません。

しかし、情報商材には問題のある商材があることも確かです。

特に高額の情報商材には注意が必要です。

情報商材とは?

情報商材とは、紙媒体や電子媒体で売られている情報のことで、広義では書籍なども含まれています。

ここでは、書籍などを含まず、一般的な意味の情報商材について取り扱っていきます。

ネットを見ると「初心者でも儲かる」、「一日〇時間で月収〇〇万円」などの広告を目にすることがあります。

こういうノウハウのすべてが悪いわけではないと思いますが、ほとんどの場合は詐欺やぼったくりのたぐいだと思った方がいいと思います。


特にアフィリエイトブログなどで「とにかく買って」オーラが出ている商材については避けておいた方がいいでしょう。

高額だからと言って有用とは限りません

個人的にはあまりにも高額なものや情報商材のうたい文句は疑ってかかったほうがいいと思います。

情報商材に引っかからないためには?

情報商材に引っかからないためには、以下のことを注意する必要があります。

  1. ネットの情報がすべて正しいと思いこまない
  2. 思考停止せず、自分で考えて行動する
  3. 楽して稼げる方法はないことを認識する

まず、ネットの情報がすべて正しいと思いこまないことですが、これはほかのメディア(例えばテレビ)でもいえることです。

「ネットでこう言っていたから」、「テレビでこう言っていたから」・・・と盲目的に信じるのは大変危険です。

ネットのアフィリエイトの情報商材の記事は、うまく人を誘導するように出来ていますので、何も考えずに記事を読んで、それをそのまま信じ込んで商材を買ってしまうということもあるかもしれません。

広告の文字や画像にも誘惑されないことも重要です。


次に思考停止せずに自分で考えて行動することですが、これは情報商材に限らずにすべての場面で重要です。

自分で得た情報を考えたり検証したりするプロセスがなければ、思考停止の状態で得た情報の通りに動いてしまい、情報発信者やメディアの手のひらで踊ることになります。

テレビでダイエットにこれがいいと紹介されるとその商品が買い占められたりするのは、こういう自分で考えて検証しない層が多いからだと思います。

思考停止の状態で得た情報の通りに動いてもうまくいかないことも多いので、考える癖をつけるようにしましょう。


また、楽して稼げる方法はないということですが、これは少し考えてみたら当たり前のことです。

1日3時間で月収50万円とか、そんな情報が本当だったら、もっと今の日本が豊かなはずです。

そうでないということはその情報が正しくないということです。

本当に稼げるようになるためには、普段から努力し、自分から行動を起こし、失敗や挫折を乗り越えていかなければならないのです。

自分だけが特別なのではない。

ほとんどの成功者は人目のつかないところで努力をしています

月に50万稼ぎたいのであればそれ相応の努力をしなければなりません。

有用な情報商材はないの?

有用な情報商材についてですが、全くないというわけではないです。

メールマガジンや有料記事なども情報商材の一つですし、これらの中には本当に役立つ情報を得られるものがあります。

信用が出来る方が発行するメールマガジンや評判のいいい有識者の有料記事ならお金を払って利用してもいいのかもしれません。

その場合でも自分で判断して行動するというのは基本ですが・・・。

まとめ

今回は有料の情報商材について話をしました。

高額だからと言って必ずしもいいとは限らないし、楽して稼げるような情報商材は疑ってかかることが重要です。


ネットの情報がすべて正しいと思いこまずに、自分で考えて情報を検証する癖をつけること。

稼ぐのは楽してできるものではないということを認識しておいてほしいです。

そうすれば「簡単に稼げるノウハウを通常は〇〇万円のところを〇万円でお譲りします」といった文章に騙されることはなくなります。

お金を貯めるためにはそれに見合った判断力や賢さも必要になります。 

今回の話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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