こんな時は転職が必要と言える8つのケース 8.自分が今やっている仕事に誇りが持てなくなった時

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こんな時は転職が必要と言える8つのケース 8.自分が今やっている仕事に誇りが持てなくなった時

「自分は何のためにこの仕事をやっているのだろう?」

「自分が今やっている仕事は他人に自信をもって話せる仕事だろうか?」

こんな気持ちで仕事をしてもやる気が出ないし、何よりも自分自身がつらくなってくるものです。

ですので、自分が今やっている仕事に誇りが持てなくなった時は転職を考えるタイミングであると言えます。

自分が今やっている仕事に誇りを持てなくなった時とは?

自分が今やっている仕事に誇りを持てなくなった時とは?

まず、自分が今やっている仕事に誇りを持てなくなった時とはどんな時でしょうか?

なぜ今の仕事を続けているかわからない。

自分のやっている仕事に関して他人に自信をもって話せない。

自分がやっている仕事が自分のスキルアップやキャリア形成に結びつかない。

今の仕事をしている自分が嫌になった。

こんな状況になった時が自分が今やっている仕事に対して誇りを持てなくなった時だと思います。


「とにかくこのままではいけない」

と心の中では思っている。

でも、惰性で今の会社に居続けている。

すると、自分のやっている仕事に対して誇りを持てないという気持ちがどんどん強くなっていきます。

さらにそれでも惰性で仕事を続けてしまうと、自分を偽りながら仕事をすることに慣れてしまい、あたかも自分の理想がその仕事をすることであるかのように錯覚して振る舞ってしまいます。

本音では「こうありたい」、「こうなりたい」ということがあるのに、自分をだます、自分を偽ることであきらめてしまう。

自分の夢や将来を犠牲にしてその仕事をやり続けることになるのです。

これは一見よさそうにも見えるのですが、自分を偽るという点が問題で、定年を迎えた時や仕事をしながらある時にハッと気づくことがあります。

そしてその時に激しく後悔してしまうのです。

ですので、自分が今やっている仕事に誇りを持てなくなった時はすぐに行動を起こしたほうがよく、以降で挙げる2つの方法が対応策になってきます。

1.仕事を給料を得る手段や場所と割り切り、副業で自分が誇れる仕事をやる

仕事を給料を得る手段や場所と割り切り、副業で自分が誇れる仕事をやる

まずは転職活動をせずに解決する方法です。

この方法は転職活動よりも難しいのですが、うまくやることで自分に誇りを持つことが出来ますし、それによって仕事の質も上がります。

今やっている仕事を給料を得る場所として割り切ることで、ある程度の仕事に対する気持ちを楽にできます。

そして、自分の時間で自分がやりたいこと、自分に誇りが持てることをやることで、自分に誇りが持てないという気持ちを解消することが出来ます。

自分がやりたいことや誇れることを自己投資や副業の時間を作って、そこで頑張っていけばいいのです。

ただし、副業としてやる場合はまずはリスクの低いところから始めて、軌道に乗ってからリスクを増やして収入を上げていけばいいと思います。

いきなりリスクの高いところから始めるとほぼ失敗して、悲惨に気持ちになります。

成功に近道はないので、少しずつ知識や実績を積み上げて、成長させていけばいいのです。


自分がやりたいことを自分が誇れることになるためには、自分で勉強して自分で行動し、自分でお金を得るという、すべてを自分が主体的にやることになります。

自分から行動が出来る人ではないと難しい部分がありますが、自分で稼ぐことは自分にとっての大きな誇りとなるでしょう。

他人に対しても「自分はこんなことをして稼いでいる」と自信をもって話せますし、収入の柱が2本になることでお金も心も安定しますし、あまりネガティブなことを考えないようになります。

仕事では、自分のやりたいことや目指したいことが出来なくても、副業を通して自分のやりたいことや目指したいことに励むことで、自分の心の拠り所を作ることが出来ます。


結果として仕事にも身が入るようになり、成績もよくなって年収をアップさせることが出来るようになります。

副業で培ったノウハウを仕事に活かせるのも大きいですね。


ただし、この方法には注意点があります。

それは心と時間に余裕があることが前提です。

副業は成功までにそれなりに時間がかかります。

そして、結果がほとんど出ない期間が長いので、途中で何度も諦めてしまいそうになり、何度も自分と戦わなければなりません。

そのため、そこそこの忍耐が必要で、心も時間も余裕がない場合、途中で挫折してしまいやすいです。

残業時間が長い人やパワハラやモラハラを受けてつらい人は、副業よりも転職して環境を変える方が先だと思うので、この方法はお勧めできないことになります。

また、睡眠時間を削って副業をするのは絶対にNGです。

仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、会社からの評価が悪くなって状況が悪化しますので、最低限の睡眠時間は確保しましょう。

2.転職して自分が誇れる仕事をやる

転職して自分が誇れる仕事をやる

副業で自分が誇れる仕事をするのに抵抗がある人、そもそも副業をする心と時間の余裕がない人は転職で職場や仕事内容を変えることをお勧めします。

転職にもエネルギーを使いますが、今の仕事をこのまま続けても自分が誇れる仕事になる可能性は低いです。

何かを変えることがなければ、今の状況はずっと変わらず今のままです。

ですので、自分を前向きに変えるための転職は、自分が誇れる仕事が出来ていない人にとっては絶対にやった方が良く、個人的には今すぐにでも転職活動という行動を起こしてほしいと思うくらいです。

もちろん転職活動をしても自分が誇れる仕事を確実にやらせてもらえるわけではありません。

しかし、環境が変わると同じような仕事をしている会社であっても、自分がやっている仕事が誇れるようになることもあります。

個人的には出来ない人とやる気のない人の集まりのような会社で働くよりも、出来る人の集まる活気のいい職場で働いたほうが自分の仕事を誇れるようになる可能性が高いと思います。

意見を活発に出し合い、会社を良くしていこうという雰囲気の強い会社や、コンプライアンス順守等の教育がしっかり行き届いていてパワハラや長時間残業のない会社に転職すると、自分の心や時間に余裕が持てるようになります。

心と時間に余裕が出来ると自己投資や副業に充てられる時間が出来、どんどん上を目指していけるのです。


必ずしも自分がやりたい仕事=自分が誇れる仕事出る必要はなく、自分の仕事が良い仕事であるということが認識できれば、自分の仕事を誇れるようになり、自分に自信がついてきます。

自分のやりたいことは趣味や副業でやるという選択肢でもよく、転職時の面接で「自分のやりたいことをやりたいから転職活動を考えた」と言ってしまうと、「うちの会社で働いても必ずしも自分のやりたいことをやらせてもらえない可能性もありますが大丈夫ですか」というカウンターパンチが飛んできます。

こういう時は「最初は御社の仕事をできるだけ早く覚えることを優先し、自分のやりたいことは自分の時間でやりながら、仕事でも任せてもらえるように頑張ります。」などと答えられなければなりません。

あまり自分のやりたいことをやりたいからということを強調した転職理由は会社にあまりいい印象を持ってもらえないので、やりたいことを本業の仕事にすることは強くこだわらないほうがいいと思います。

特に未経験の人がやりたいことをやるということを会社に求めるのはNGです。

会社側にとっては未経験の人を雇うことは実力が未知数なのでリスクを伴いますし、転職の求人は基本的に即戦力を求めていますので、教育をして会社が育ててくれることを期待するのは間違っています。

もし仮にやりたいことをやりたいからという転職理由で入社した会社で働けても、最初に高い壁が出てきてそれを乗り越えられずに挫折してしまうことがあります。

なので、やりたいこと=自分が誇れる仕事という考えから離れて、自分が今の仕事が誇れない仕事であるのはなぜかという理由探しから始めて、そこからわかった原因に応じて転職で何を求めるかに注目して、そこからどんな仕事で何を実現して自分の仕事に誇りを持ちたいかを考えて、転職活動を行っていくといいでしょう。

ここを「なんとなく」で転職活動をしてしまうと、状況が変わらない、悪化するということにもなりかねないので、きちんと考えて準備したうえで転職活動をして転職先を探したほうがいいでしょう。

[広告]おすすめの転職サイト、転職エージェント、退職代行について

この記事を読んで転職を考えたくなった方のために、以下の転職サイト、転職エージェント、退職代行をお勧めしています。

もし今働いている会社にいるのがつらい場合は転職活動の参考にしていただければ幸いです。

おすすめの転職サイト

転職サイトは1つではなく、複数の転職サイトに登録しておくことをお勧めします。

特にリクナビNEXTは外すことが出来ず、転職活動の際は絶対に登録しておいた方がいいでしょう。

実際に自分も利用して転職に成功したことがあるので、実績は確かです。

転職サイト名リンク特徴
リクナビNEXThttps://next.rikunabi.com/求人数が充実しており、求人が見やすい

オファーが来てそこから転職につながることも

大手、スタートアップ企業、中小企業の求人までカバー

ブログの管理人が転職活動で転職に至った転職サイト
エン転職https://employment.en-japan.com/リクナビNEXTと併用して登録しておきたい転職サイト

求人数はそこまで多くないけど意外な掘り出し物があることがある

ブログの管理人が転職活動で内定を獲得した転職サイト

担当者からの一言が書いてある求人があり、どんな人が向いている求人かが分かりやすい
マイナビ転職https://tenshoku.mynavi.jp/特定の分野に特化した関連サービスが多い。

求人数も多く、ここでしか取り扱っていない求人もあり。

どんな人が向いている求人であるかが分かりやすい。

求人が結構詳細に記載されているのでしっかり熟読して判断できる。

お勧めの転職エージェント

転職エージェントは無料で登録でき、面談を行い、それに合った求人を担当者が紹介してくれるサービスです。

一つの転職エージェントに絞るのもいいのですが、個人的には複数の転職エージェントを併用し、自分に合った求人を積極的に見つけていくことをお勧めします。

それぞれ転職エージェントには得意な分野があるので、自分の求める求人を得意とする転職エージェントを選ぶことが重要です。

転職エージェント名リンク特徴
リクルートエージェント業界最大級の求人数を誇る

転職支援実績No1の実績あり

豊富な非公開求人と経験豊富な担当者

面接力向上セミナーあり
JACリクルートメントhttps://www.jac-recruitment.jp/ハイクラス、ミドルクラス向け

年収600万円~1500万円を目指す人向け

オリコン顧客満足度 ハイクラス・ミドルクラス転職5年連続No1
dodaの転職エージェント取り扱い求人の約80%が非公開求人

面接前後のフォローが充実

2023年オリコン顧客満足度 転職エージェント20代 No1

面接前後のフォローがしっかりしている。
書類通過した企業の面接でどんな内容が聞かれるかの傾向が
実際に利用していて役に立った。

おすすめの退職代行

退職時に会社と揉める時があります。

退職届を受け取らない、退職を告げると急に態度を変えてパワハラやモラハラをしてくる。

そんな会社は今でも普通に存在します。

もしそんな会社に当たって辛い場合は退職代行の利用をお勧めします。

退職代行の業者が間に入ることで、会社と直接やり取りをすることなく退職が成立するので、会社と揉めてどうしようもなくなったら利用してみるといいでしょう。

退職代行名リンク特徴
退職代行ガーディアン労働組合による退職代行サービス

20代~30代でスマホをしっかり使える層がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職失敗のケースが過去に一度もない

比較的安価で退職代行を依頼できる

一律料金で追加料金なし
退職代行サービス「CLEAR」労働組合による退職代行サービス

20代がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

安価でしっかりとした退職代行を利用したい人向け
退職代行モームリ一般企業による退職代行サービス

弁護士監修

労働組合と提携していて違法性のない退職代行を実施

20代前半がターゲットだが高校生から60代まで幅広い実績あり

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

アルバイトでも利用できる退職代行
退職代行ニコイチ一般企業による退職代行サービス

退職代行業界実績No1

20代から30代の利用が多いが、ターゲット層は特になし

退職代行サービスの運営歴10年以上

退職成功率100%

弁護士法人ガイアの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代から40代がターゲット

退職成功率100%

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業金や未払い賃金の取り立ては有償(20~30%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる
弁護士法人みやびの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代~50代がターゲット

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業代、未払い賃金の取り立ては有償(20%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる

その他おすすめのサービス

転職活動時にうまくいかない、履歴書や職務経歴書の書き方が分からない、現職の人間関係で困っている、どのようにキャリア形成していけばいいかわからない、副業で何を始めてたらいいかわからない。

そんな時はキャリア相談サービスを使うとよいでしょう。

無料ではありませんが、自分の今後の人生を左右する大事な相談をすることになるので、自分一人で悩むのではなく、専門家がアドバイスしてくれるしっかりしたサービスを使うことも手段の一つです。

もし転職について自分でどうしたらいいか分からない場合は、キャリア相談を使うこともお勧めします。

サービス名リンク特徴
キャリア相談プラットフォーム【coachee】転職活動、副業、人間関係、キャリア形成などの悩みに関して
専属のコーチが相談に乗ってくれる

コーチはその道のプロであるため安心して相談できる。

20代から40代がターゲット

今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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