こんな時は転職が必要と言える8つのケース 1.今の会社にいても自分の将来像が見えない場合

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こんな時は転職が必要と言える8つのケース 1.今の会社にいても自分の将来像が見えない場合

上司が忙しく働いている。

自分も同じ立場になると考えたら将来について考えられなくなった。

今の会社で働いても単純作業ばかりでスキルに結びつくことがない。

昇進を目指しても要職が経営者の身内で固められており、いい役職に就くことが想像できない。

そんな感じが自分の将来像が見えない場合になることもある思います。

こんな場合は迷わず転職で働く環境を変えて、自分にふさわしい仕事をして自分の理想像に近づけていきましょう。

自分の将来像が見えない状態を放っておくとかなりまずい

自分の将来像が見えない状態を放っておくとかなりまずい

自分の将来像が見えないということは、今の会社で働いても豊かな生活を送れる自分を想像できず、定年まで使い倒されるイメージしかわかないことです。

当然のことながら、こんな状態を放置しておくと非常にまずいことになります。

自分の将来像が見えないので、目的をもって仕事をすることが出来ない。

山に登るのに、山頂を目指さずに登山道をうろうろしているのと同じことです。

それに自分の将来が見えないというのは、目的を持たずに惰性で仕事を続けること。

これは本当の自分を見失って人生を過ごしていることでもあります。


本当は将来はこうありたいというのが誰にでもあると思います。

しかし、それが見えなくなった状態で仕事をすることは、ただ給料のために仕事をすることと同じであり、たいていの場合相場より安くで使い倒されることになってしまいます。

自分は本当は何を目指しているのか、労働環境のせいで自分の目指す将来像が見えなくなった場合、そのまま働いてもいい結果は期待できません。

年金生活になって自分がなりたい将来像を思い出しても仕方がないのです。

現役の時に目指さないと、自分の目指したいところにたどり着くのは難しい。

60代、70代になってからまだこれからだと一念発起できる人もいますが、そういう人はほんのわずかしかありません。

エネルギーがある若いうちに行動しておかないと後悔をすることになってしまうのです。

自分の将来像が見えなくなった場合は、まずしっかりと考える時間を取る

自分の将来像が見えなくなった場合、まず本当はどんな人生を歩んでどうありたいのか、自分の時間を取って考える必要があります。

この時点で時間がないと答える人は、まず転職を検討してください。

考える時間を奪われるほど働いてお金に恵まれる生活を得ることはまずありません。

また、このブログでお金のことをお話ししていますが、人生に大切なのはお金だけではないのです。

お金と心の両方が豊かになった状態、それが本当に豊かな暮らしだと思います。

そのためには、お金にも心にも恵まれない、自分の将来像が見えない状況を何としてでも回避する必要があります。


自分の将来像を取り戻す時間を取ることが出来た場合、自分としっかり向き合いましょう。

本当に目指したいのはどんな自分であったか。

今の職場で本当にその時分に近づけられるか?

自分と向き合った結果、自分を変えて今の職場で頑張るという答えに至ることもあるかと思います。

その場合は転職はひとまず置いておいて大丈夫です。

しかし、どうしても今の職場で自分の将来なりたい場所にたどり着くことが出来ない、そう思った場合は思い切って転職してみるという手段を取ることも必要になります。

昔は転職に対して抵抗のある人が多かったのですが、今は転職をすることはそこまで珍しいことではありません。

この記事を書いている自分も転職を三回行いましたし、そのたびに自分の成長を成し遂げました。

自分は社会人に入って約10年の間は仕事に関しては完全に無能であり、重要な役割を持たせてもらえず、ひたすら落ちこぼれ扱いを受けてきました。

しかし、それは自分自身だけの問題とは限らず、働く環境の問題も少なからずあったと思います。

自分の目指す将来像に素直に従って転職を行うことで、今は確実に自分の目指す将来像に向かって近づくことが出来ています。

だから、自分の将来像に向かって努力できない会社で働き続けている場合は、転職して環境を変えてみる。

そんなことも時には必要ではないかと思います。

自分の将来像を目指すための転職活動は逃げではない

自分の将来像を目指すための転職活動は逃げではない

「自分が将来こうありたい」、その思いがあるのであれば転職することは決して逃げではないと思います。

転職することは逃げであると思っている人もいるかもしれませんが、違います。

自分の人生の軌道を修正するのに必要なことなのです。


自分がこうありたいという思いを犠牲にして働くことは面白くないことであり、ただ惰性で生活している状態です。

自分がこうありたいという思いを見失ったのは、自分がそのことを考える余裕がなくなったためでしょう。

上司を見るとかなりの長時間労働であり、こんな風になるのかと思うと、絶望しかありません。

また、ひたすら働いて寝るだけの生活をしていると、自分の将来のことについて考える余裕すらありません。

自分が貴重な20代の新卒カードを使って働いた会社では時はちょうどこんな感じの会社で働いていました。

昇給もあまりない、残業も多い。

そして、社員旅行で貴重な三連休が潰れてしまう。

良かったのは取引先に合わせて大型連休を年三回とることが出来たことだけでした。


会社で働くというのは必ずしもプライべートを犠牲にしてがむしゃらに働くことがいいわけではありません。

そういう働き方が向いている人も確かにいるのですが(仕事が趣味と言える類の人です)、普通の人がそれをやると間違いなく自分の将来像を見失って潰れるか、ただの会社の言いなりの人生を過ごしてしまうことになります。

なので、自分の将来像が見えなくなってつらいと考えている人は、まずは転職活動をしてみて、自分にふさわしい会社がないか探してみることをお勧めします。

自分の将来像が考えられなくなった会社で働くのはかなり危険です。

そのまま定年まで働いても後悔にしかならないので、少しずつ転職活動の時間を取りながら頃合いを見て転職活動を進めていきましょう。

最近はリモートでの面接に対応している会社も増えてきました。

平日に有休をとらなくても、定時後に面接してくれるところもあります。

まずは転職活動をしてみること。

その結果、良さそうな企業が見つかればそこの求人に応募してみればいいのです。

見つからなかった場合も、タイミングが悪かっただけという場合もあります。

必ずあなたのスキルを求めている会社はあるので、決して自分を卑下せず、前向きな気持ちをもって自分に合う会社を探してみてください。

[広告]おすすめの転職サイト、転職エージェント、退職代行について

この記事を読んで転職を考えたくなった方のために、以下の転職サイト、転職エージェント、退職代行をお勧めしています。

もし今働いている会社にいるのがつらい場合は転職活動の参考にしていただければ幸いです。

おすすめの転職サイト

転職サイトは1つではなく、複数の転職サイトに登録しておくことをお勧めします。

特にリクナビNEXTは外すことが出来ず、転職活動の際は絶対に登録しておいた方がいいでしょう。

実際に自分も利用して転職に成功したことがあるので、実績は確かです。

転職サイト名リンク特徴
リクナビNEXThttps://next.rikunabi.com/求人数が充実しており、求人が見やすい

オファーが来てそこから転職につながることも

大手、スタートアップ企業、中小企業の求人までカバー

ブログの管理人が転職活動で転職に至った転職サイト
エン転職https://employment.en-japan.com/リクナビNEXTと併用して登録しておきたい転職サイト

求人数はそこまで多くないけど意外な掘り出し物があることがある

ブログの管理人が転職活動で内定を獲得した転職サイト

担当者からの一言が書いてある求人があり、どんな人が向いている求人かが分かりやすい
マイナビ転職https://tenshoku.mynavi.jp/特定の分野に特化した関連サービスが多い。

求人数も多く、ここでしか取り扱っていない求人もあり。

どんな人が向いている求人であるかが分かりやすい。

求人が結構詳細に記載されているのでしっかり熟読して判断できる。

お勧めの転職エージェント

転職エージェントは無料で登録でき、面談を行い、それに合った求人を担当者が紹介してくれるサービスです。

一つの転職エージェントに絞るのもいいのですが、個人的には複数の転職エージェントを併用し、自分に合った求人を積極的に見つけていくことをお勧めします。

それぞれ転職エージェントには得意な分野があるので、自分の求める求人を得意とする転職エージェントを選ぶことが重要です。

転職エージェント名リンク特徴
リクルートエージェント業界最大級の求人数を誇る

転職支援実績No1の実績あり

豊富な非公開求人と経験豊富な担当者

面接力向上セミナーあり
JACリクルートメントhttps://www.jac-recruitment.jp/ハイクラス、ミドルクラス向け

年収600万円~1500万円を目指す人向け

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dodaの転職エージェント取り扱い求人の約80%が非公開求人

面接前後のフォローが充実

2023年オリコン顧客満足度 転職エージェント20代 No1

面接前後のフォローがしっかりしている。
書類通過した企業の面接でどんな内容が聞かれるかの傾向が
実際に利用していて役に立った。

おすすめの退職代行

退職時に会社と揉める時があります。

退職届を受け取らない、退職を告げると急に態度を変えてパワハラやモラハラをしてくる。

そんな会社は今でも普通に存在します。

もしそんな会社に当たって辛い場合は退職代行の利用をお勧めします。

退職代行の業者が間に入ることで、会社と直接やり取りをすることなく退職が成立するので、会社と揉めてどうしようもなくなったら利用してみるといいでしょう。

退職代行名リンク特徴
退職代行ガーディアン労働組合による退職代行サービス

20代~30代でスマホをしっかり使える層がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職失敗のケースが過去に一度もない

比較的安価で退職代行を依頼できる

一律料金で追加料金なし
退職代行サービス「CLEAR」労働組合による退職代行サービス

20代がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

安価でしっかりとした退職代行を利用したい人向け
退職代行モームリ一般企業による退職代行サービス

弁護士監修

労働組合と提携していて違法性のない退職代行を実施

20代前半がターゲットだが高校生から60代まで幅広い実績あり

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

アルバイトでも利用できる退職代行
退職代行ニコイチ一般企業による退職代行サービス

退職代行業界実績No1

20代から30代の利用が多いが、ターゲット層は特になし

退職代行サービスの運営歴10年以上

退職成功率100%

弁護士法人ガイアの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代から40代がターゲット

退職成功率100%

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業金や未払い賃金の取り立ては有償(20~30%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる
弁護士法人みやびの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代~50代がターゲット

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業代、未払い賃金の取り立ては有償(20%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる

その他おすすめのサービス

転職活動時にうまくいかない、履歴書や職務経歴書の書き方が分からない、現職の人間関係で困っている、どのようにキャリア形成していけばいいかわからない、副業で何を始めてたらいいかわからない。

そんな時はキャリア相談サービスを使うとよいでしょう。

無料ではありませんが、自分の今後の人生を左右する大事な相談をすることになるので、自分一人で悩むのではなく、専門家がアドバイスしてくれるしっかりしたサービスを使うことも手段の一つです。

もし転職について自分でどうしたらいいか分からない場合は、キャリア相談を使うこともお勧めします。

サービス名リンク特徴
キャリア相談プラットフォーム【coachee】転職活動、副業、人間関係、キャリア形成などの悩みに関して
専属のコーチが相談に乗ってくれる

コーチはその道のプロであるため安心して相談できる。

20代から40代がターゲット

今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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