このブログの管理人が利用する証券会社として楽天証券とSBI証券を推す理由

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このブログの管理人が利用する証券会社として楽天証券とSBI証券を推す理由

このブログでも時々紹介している楽天証券とSBI証券。

いったいどこが良いのかを語ってみたいと思います。

それぞれに特徴があるので、しっかりと特徴を理解したうえで利用してほしいと思います。

※この記事には広告が含まれています。

楽天証券とSBI証券はネット証券であり、窓口での余計な勧誘がない

楽天証券とSBI証券はネット証券であり、窓口での余計な勧誘がない

楽天証券とSBI証券はネット証券であり、店舗を持たないため、証券会社の店舗で担当員と相談した時の、余計な勧誘を受けることがありません。

証券会社が売りたいものを買わされるということがなく、自分の買いたいものを自由に買うことが出来ます。

一般の証券会社であればインデックス運用の投資信託やETFはまず紹介してもらえません。

手数料が高いアクティブファンドを売りつけようとして、担当営業の口車に乗せられて買ってしまう。

これが投資の失敗の大きな原因となり得るのですが、楽天証券やSBI証券と言ったネット証券にはこれがないので、手数料の高い投資信託を買って資産運用に失敗してしまうという失敗を回避することが出来ます。

ただし、分からない投資商品は自分で調べる、リスクの大きいレバレッジ投資には手を出さない、など、しっかりルール作りをしておかないと投資で失敗してしまう可能性があるので、基本的な知識を学んで、そのうえで投資をするという基本原則を忘れないようにしてください。

楽天証券とSBI証券は特定の銀行口座を持っていると即時に入金して投資商品を購入できる

楽天証券は楽天銀行、SBI証券は住信SBIネット銀行の口座を持っていると、リアルタイムに証券口座に入金出来、投資商品を購入することが出来ます。

楽天証券ではマネーブリッジという楽天銀行との紐づけのサービスを申し込んでおくと、楽天銀行から直接支払って投資商品を購入するということが出来、証券口座に現金がなくても投資商品を買い付けることが出来ます。

マネーブリッジを利用することで、楽天銀行の残高全額が買い付け余力の額となり、その額で投資商品を購入することが可能です。


SBI証券では同じような感じで、SBIハイブリッド預金という住信SBIネット銀行の口座の残高で、SBI証券が取り扱う投資商品を購入できる制度があります。

ただし、この制度は住信SBIネット銀行の口座が普通預金とSBIハイブリッド預金に分かれているため、SBIハイブリッド預金を利用する際は住信SBIネット証券の口座からSBIハイブリッド預金に入出金をしなければいけないため少々面倒ではあります。

しかし、楽天証券のマネーブリッジのように口座残高すべてが投資の購入代金に充てられることよりも、通常の預金と投資用の資金に分けた方が都合がいいという方にとっては、こちらの方が便利な制度になります。

住信SBIネット銀行の普通口座からSBIハイブリッド預金口座に入金すると、即座にSBI証券の買い付け可能な金額に反映されるので、ここのタイムラグがないところは便利です。

楽天証券とSBI証券は投資可能な商品が多い

楽天証券とSBI証券は投資可能な商品が多い

楽天証券もSBI証券も投資可能な商品が多く、証券会社が売りたいものしか取り扱っていないということがないため、自由に投資商品を選んで買うことが出来ます。

特に魅力的なインデックス運用の投資信託やETFがあり、自分が好きな投資商品で構成し、資産運用を続けていくことが出来ます。

・・・その分、罠銘柄も多いと言うこともできますが、基本的に手数料が安くてインデックス運用の投資商品を手堅く買う、それに債券ETFと高配当株ETFを混ぜていくという手法で問題ないかと思います(自分が実際に資産運用をしている方法がこの手法です)。

特にインデックス運用の王道であるS&P500という指数に連動する投資信託やETFは楽天証券とSBI証券の両方で購入することが出来ます

債券に関しては楽天証券で扱っていてSBI証券では扱っていない、またはその逆でSBI証券で扱っていて楽天証券で扱っているというパターンがあります。

個人的に債券を個別で持つことはあまり推奨せず、投資適格債券を対象とした債券ETFを購入した方が高確率でデフォルトリスクが下げられると思っていますが、個別の債券は利回りが魅力的であることもあるので、リスクを承知の上で購入することは問題ありません。

米国の債券までであればリスクはそこまで高くないと思いますが、新興国の債券は要注意です。

新興国の債券は利回りがいいのですが、その分通貨価値の暴落のリスクが高く、ただ利回りの良さだけに魅力を感じて投資先として選んでしまうと痛い目を見ます。

楽天証券では2023年10月現在新興国債券の取り扱いがありません(ユーロ、ドルのみ)がSBI証券では取り扱いがあるので、もし新興国の債券を購入する場合は慎重に考えて購入するようにしてください。

楽天証券とSBI証券は競い合っていると感じる場面がある

楽天証券とSBI証券は競い合っていると感じる場面がある

楽天証券とSBI証券はどちらも大手のネット証券であるため、競い合っていると感じる局面があります。

たとえば、楽天証券とSBI証券が国内株式の取引手数料を無料化したり、買い付け手数料無料のETFを用意したりしています。

また、SBI証券でしか出来なかった単元未満の株の購入も、楽天証券でもいつの間にか出来るようになっていました。

競い合っているということは、使い手に取って都合がいいことです。


NISA枠などを使わずに投資商品を購入すると手数料がかかるのですが、この手数料が安くなるだけでも使い手にとってはお得感が出ます。

そして、米国の株やETFを購入する場合はドル→円、円→ドルに換える時に為替手数料が発生するのですが、この手数料が安くなると、米国の株やETFの購入金額が安くなり、配当を受け取る場合や投資商品を売る場合に発生したお金も、通貨の変更により取られる手数料が減り、多くのお金を受け取ることが出来ます。

二大ネット証券である楽天証券とSBI証券、競い合うかのようにサービスが向上されていけば、どちらを選んでも安い手数料で気軽に投資が出来るようになる。

これは窓口のある証券会社であれば人件費の問題で難しく、窓口や店舗を持たないネット証券会社だからこそできることです。

だから、自分は証券口座を持つのであれば、証券会社の店舗の窓口に行かずにネット証券の口座を開設することを推奨しています。

特に取扱商品が多くて使い勝手のいい楽天証券とSBI証券は、どちらかを選んでおけば間違いないというレベルで優れています。

単純にネット証券を選ぶのであればSBI証券にやや軍配が上がることもありますが、楽天経済圏を活用している人にとっては楽天証券もなかなか捨てがたいという、利用者がどんな人によるかでも、楽天証券とSBI証券のどちらを利用すればいいかが違ってきます。


なお、楽天証券とSBI証券の両方に口座を開設し、口座によって保有する投資商品を変えるという戦略も取れます。

自分の投資戦略をどうするか考えるのも楽しいので、証券口座を1つで運用するのか、証券口座を2つで運用するのか、自分の投資戦略に合わせた手段で、証券口座を利用しましょう。


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今回紹介した楽天証券とSBI証券は以下のリンクから確認が出来ます。
各サイトを見ながらどちらが自分に向いているか、しっかり検討して証券口座の開設を考えていただけると幸いです。

楽天証券
https://www.rakuten-sec.co.jp/

SBI証券


今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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