こんな会社は辞めた方がいい 通勤は1時間以上かかる会社

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こんな会社は辞めた方がいい9選 ⑥通勤に1時間以上かかる会社

最近はリモートワークで通勤時間がほとんどないこともありますが、自分が関東圏にいたころ、電車を乗り継いで1時間以上かけて職場に向かうことがありました。

通勤時間はプライベートなことを出来ない、職場と自宅を往復する時間であり、往復すると片道の2倍の時間がかかります、

片道1時間かけると2時間を通勤時間で消費していることとなります。

これがなぜ不都合なのか、説明をしたいと思います。

通勤時間は長いと疲れる

まず、単純に疲れるから通勤時間が長いのが良くないということですね。

通勤時間は電車で座っていても立っていても人との距離が狭く、疲れます。

体力的な事もそうですが、精神的に疲れてしまう人も多いと思います。

特に満員電車に乗った時の疲れ方はかなりのものです。


仕事で使うべき体力や気力を通勤時間で使ってしまう、これは自分のパフォーマンスを引き出せない働き方だと思います。

また、車での通勤の場合も朝や帰りのラッシュに巻き込まれ、いつもよりも気を付けて運転するため、ここでも体力と気力を使ってしまいます。

ですので、通勤手段に問わず、通勤時間が長いと体力と気力を消費するためあまりよくありません。

土日は使い果たした体力と気力を回復させるために充てて、自己啓発や勉強も出来ない。

そうなってしまうとスキルアップの自己投資もうまく出来なくなってしまいます。

通勤時間が長いとストレスが溜まる

通勤時間が長いとそれだけストレスが溜まります。

特に通勤ラッシュに巻き込まれると「人、人、人、人、人」状態です。

乗客率が100%を大きく超える過密な空間は、個人のスペースを持てないため、かなりイライラすることでしょう。


自分が関東に住んでいた頃、電車で山手線などを使っていましたが、ピリピリとした雰囲気があり、喧嘩を始める人も何度か見かけて来ました。

それが自分にとっての大きなストレスとなり、心を病むきっかけとなってしまったのです。

電車で寿司詰めの状態で移動することはかなり大変でした。

関東にいたころ、良く体調を崩していましたが、これもストレスが一つの原因だったのかもしれません。

地方でフレックスタイムで通勤が出来ていれば、かなりましになっていたと思います。

しかし、地方でも車通勤をすると渋滞のイライラを長時間経験することとなるので、地方でも通勤方法は適切に選ぶ必要があります。

通勤時間が長いと自分の時間が無くなる

通勤時間で車を運転している時間、電車やバスで座席に座れずに立っている時間、この時間は何もできません。

参考書を開いて勉強したり、自己啓発の本を読むことが出来ません。


また、片道1時間以上の通勤時間だと、往復で2時間以上の通勤時間を1日の時間として使ってしまいます。

つまり、通勤時間が30分の場合に比べて1時間以上、自分の時間が無くなってしまいます。

この1時間というのは結構大きいです。


「24時間のうちのたったの1時間」と思ってはいけません。

「1年のうちの240時間」と考えてみましょう(年休125日の場合)。

1年で10日分の時間をプライベートの時間から失っていることになるのです。

こう考えてみると結構大きな時間を失っていると思うのではないでしょうか?


通勤時間を片道1時間以上かけていると、通勤時間を片道30分かけている場合に比べて1年で10日分、何もせずに過ごしていることと変わらない

この事はしっかりと理解してほしいと思います。

職場の近くに引っ越すという手段もあるが・・・

通勤時間を減らすために職場の近くに引っ越すというのも問題解決方法の1つではあります。

確かに職場の近くに引っ越すと通勤時間が10分以内になったりして、通勤に使っている無駄な時間を減らすことが出来ます。

これはその職場で長く働き続けられる場合は有効ですが、そうではない場合は有効でありません。


例えばIT業界ではSESと言って客先常駐をする仕事があるのですが、この場合、常駐先が変わると勤務先も変わります。

その都度引越しをするとしたらとんでもない金額がかかってしまいます。

また、東京などの都心部はかなり家賃が高く、家賃を支払う額が増えすぎて収入から貯金や投資に回せるお金が減ってしまうことがあります。

通勤時間を減らしても金銭面でストレスを抱えることになったら幸せな生活が送れないので、収入も考えて引っ越しを行う必要があります。

引っ越しは1回につき30万~50万はかかると思っていた方がいいです。

そのお金をかけてまで居たい職場であればありかもしれませんが、そうではない場合は辞めるべきであり、転職して状況を改善した方がいいと思います。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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