こんな会社は辞めた方がいい 上司がモラハラやパワハラ気質、または無能

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こんな会社は辞めた方がいい9選 ③上司がモラハラ、パワハラ体質、または無能

いくら仕事の内容が良くても上司が悪いと仕事は楽しくなくなります。

特にモラハラ、パワハラをしてくる上司の下で働くことは苦痛に感じることでしょう。

また、上司が仕事が出来ずに人の管理も出来ない場合も職場で苦労します。

今回はそんな上司がいる会社は辞めた方がいいということについてお話しします。

パワハラ、モラハラをしてくる上司について

パワハラらやモラハラをしてくる上司は、ほぼ例外なくいい上司ではなく、人を育てることが出来ません

部下に対して圧力をかけて従わせようとするのが正しいと思っており、どうすればいい部下が育つのか、そんなことを自分の頭で考えて実行できないのです。

だからパワハラやモラハラでゴリ押ししようとする。


パワハラやモラハラをしてくる上司はマネジメントの知識もない、管理者としての能力は素人同然だと思います。

書籍やネットの情報から学ぼうとせず、自分の経験したことをそのまま部下に押し付けようとする。

論理的な考えが出来ないので、精神論や根性論で何とかしようとする。

だから、そんな上司の下で働く部下はとても苦労します。


「人を育てるには厳しくすればいい」

確かにそんな考え方が通っていた時代もありました。

しかし、今は違います。

今では化石的な考え方と言ってもいいものであり、こんな古い考え方の下で働く部下は本当に可愛そうです。


時代とともにマネジメントの手法は変わり、管理職の人もその変化に対応してしっかりと学んで行かなければなりません。

それが出来ない上司であれば、何度言っても分からないのであれば、私が経営者であれば降格などの懲戒処分を下すことでしょう。

仕事だけが出来る人であれば、平社員として働いてもらった方が犠牲になる部下を余計に出さずに済みます。

パワハラやモラハラをする上司の下で働くことはかなり辛い

パワハラやモラハラを受けるとストレスが多く溜まります。

普通に仕事をする上で必要なストレスをはるかに超えるストレスが溜まります。

そんな状態で仕事をしても楽しくはありません。


「楽しくないのは仕事なんだから当たり前だろう」という人がいますが、それは違います。

良い上司は部下のモチベーションを引き出すため、部下のいいところを認め、仕事の楽しさを教えるのです。

そうすることで、仕事のパフォーマンスが大きく上がることを、良い上司は知っています。


パワハラやモラハラを行う上司はそんなことなど全く考えていません。

ひたすら部下を鞭で打ち続けます。

こんな状態だと、どんどん部下は疲弊していってしまいます。

もしあなたがこんな状態に置かれているのであれば、さっさとこの上司の元から逃げ出すことです。


「逃げるのは負けだ」と思うかもしれませんが、そうではないこともあります。

自分の心が病んでしまわないうちにさっさと見切りをつけて辞めること。

それがいい解決方法になることもあるのです。

パワハラやモラハラを受けて苦痛を受けているときは特にそうで、必要以上に我慢して自分を追い込んではいけません。

こういう時こそ逃げることが大事なのです。

上司が無能とは?

上司が無能であるとは、自分の受けた仕事を何の説明もなく部下に丸投げする上司であること、自分から指揮を執ることが出来ず部下の判断にすべてを任せてしまうこと、部下の手柄を自分の手柄にしてしまう上司であることです。

こんな上司、果たして必要でしょうか?

こんな上司の下で働くのもなかなかストレスが溜まるものです。


「自分の判断力や仕事の能力が成長できるのでいいのではないか?」

確かにそうかもしれません。

しかし、こんな上司の下で仕事をすることは完全に馬鹿げています。

こんな上司を管理職にするくらいなので、優秀な人を管理職にしない経営陣のセンスの無さや、優秀な人が不足しているということ、年功序列で社員の成果を見ない企業体制などがあると思われ、頑張っても報われないと思います。


上司を反面教師として頑張るのも良いのですが、よほどその会社にいたいという特別な理由がない限り仕事を辞めて別の会社に移ったほうがいいでしょう。

なぜなら、そんな会社は長くは続かないからです。

どんな上司であるかは自分の成長に大きく影響する

どんな上司であるか

それは仕事を行う上でとても重要なことの一つです。

上司の背中を見て自分も仕事を覚え、いずれは上司よりも立派な仕事が出来るようになる。

こうして会社は成長していくのですが、上司がパワハラを行っていたりすると、自分も部下にパワハラをするようになったりと、悪いループにはまっていしまいます。


また、上司が無能だと仕事をする上で目指す相手がおらず、仕事を経験して成長してどんな社員になりたいか、そのビジョンが見えにくくなってしまいます。

ですので、上司がパワハラやモラハラ気質であったり、上司が無能である場合は今後の自分を成長させるためにも、そんな会社に見切りをつけて、きちんと成長が出来る体制のある、しっかりとした上司がいる会社に転職した方がいいと思います。


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今回のお話は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

※今回の画像は写真ACの画像を使用しております。

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