転職を全くしないこともリスク

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転職を全くしないこともリスク

転職をせずに入社から定年まで同じ会社に居続ける、今はそんな世の中ではなくなりました。

40代、50代を中心としたリストラや会社の倒産、年功序列の賃金の廃止など、同じ会社にずっと勤めてきた人に対して風当たりの強い社会になっています。

今回は、転職を全くしないこともリスクということで、転職を全くしないとどうなるのか?

一体何がリスクなのかを説明したいと思います。

転職をしないということは一つの会社での経験しかしていないということ

まず、転職をしていないということは、一つの会社での経験しかしていないということです。

その会社で学んだことが自分の常識となるのですが、その常識は今の会社で通用しても別の会社では全く通用しないということも普通に考えられることです。

また、社風についても1つの会社でしか経験していないので、その社風がいいのか、悪いのか、客観的な判断を下すことが出来ません

そのため、その社風を受け入れてしまうと、その社風が悪いものであったとしてもそれを信じ込み、自分を追い詰めることになっても無理して会社にしがみつくということもあります。

転職をしないと、ぬるま湯の会社に居続けると年を取ってから取り返しがつかなくなる

最初に入った会社が居心地が良く、ミスや失敗があっても注意されない職場であった場合は特に注意が必要です。

また、自分の成長がない代わりに気楽に働ける職場も注意した方がいいでしょう。

このような会社であれば、自分から何か学ぼうと行動しない限り成長がない職場であるため、自分を磨くことを忘れて給料を安定的に得続けるのであれば、将来訪れるかもしれないリストラや会社の倒産に備えることが出来ません


若いうちはまだチャンスがありますが、10年、20年、30年とこの環境に慣れたままで仕事をしてしまうと、特に次に働く職場が見つからないということになります。

次の職場が見つかりにくいと、自然とランクを下げて求職するしかなくなってくるので、何かあった場合に転職が年収ダウンの転職になることを避けられなくなってしまいます。

その時になってこう思うでしょう。

「若いころにもっと頑張っていればよかった」

「もっと成長できる職場を経験しておくべきだった」

後悔をしても遅いのです。


自分は転職を3回しています。

いずれの理由も「自分の将来のビジョンが見えなくなったため」です。

人生を送っていると、仕事に対して求めるものや人生の目的が変わることはあり得ることです。

その変化を無視して1つの会社に居続けることは、その自分の考えを否定してしまうことです。

あまりお勧めは出来ません。


自分の気持ちに正直に生きた方が絶対にいいと思います。

なぜなら、やらなかったことに対する後悔をすることがないからです。

後悔をしてもやったことに対する後悔なので、やらなかったことに対する後悔のように後に引きずることはないでしょう。

転職しないことは変化に適応していかないことのリスクがある

30年前のように年功序列であり、定年までポジションが与えられ、安心して働けるのであれば良かったのですが、今は変化が激しい時代です。

今の会社がこれからどうなっていくか、大手企業ですら分からない時期が来ています。

そんな中で、定年まで1つの会社にしがみつくことはリスクでしかありません。


世の中の変化は常に起こっています。

そしてその変化が激しい時代になっています。

そんな世の中で変化を嫌って1つの会社にしがみつくことは、世の中の変化から取り残されることでもあります。

働いている会社が時代の変化に合わせて変えていこうという姿勢があればいいのですが、そうでなければ1つの会社で働き続けるのと悲惨な未来が待っています。

リストラや早期退職の対象となってしまった場合は、目も当てられません。


確かに転職は今の会社よりもいい会社なのか、良くない会社なのか、面接だけではわからず、今まで働いて得たスキルを活かせるかもわからないので、リスクを伴うことです。

しかし、転職を全くしないのもリスク

これはきちんと覚えておいて欲しいことです。


自分が目指す方向やビジョンは時代の変化に応じた変わっていくことがあります。

目指す方向やビジョンが変わっても今までの会社にそのまま居続けるのは苦しいことでもあります。

自分の目指すビジョンや方向性が変わったら、それを無視せず、きちんと行動を取っていきましょう。

おすすめの転職サイト、転職エージェント、退職代行について

この記事を読んで転職を考えたくなった方のために、以下の転職サイト、転職エージェント、退職代行をお勧めしています。

もし今働いている会社にいるのがつらい場合は転職活動の参考にしていただければ幸いです。

おすすめの転職サイト

転職サイトは1つではなく、複数の転職サイトに登録しておくことをお勧めします。

特にリクナビNEXTは外すことが出来ず、転職活動の際は絶対に登録しておいた方がいいでしょう。

実際に自分も利用して転職に成功したことがあるので、実績は確かです。

転職サイト名リンク特徴
リクナビNEXThttps://next.rikunabi.com/求人数が充実しており、求人が見やすい

オファーが来てそこから転職につながることも

大手、スタートアップ企業、中小企業の求人までカバー

ブログの管理人が転職活動で転職に至った転職サイト
エン転職https://employment.en-japan.com/リクナビNEXTと併用して登録しておきたい転職サイト

求人数はそこまで多くないけど意外な掘り出し物があることがある

ブログの管理人が転職活動で内定を獲得した転職サイト

担当者からの一言が書いてある求人があり、どんな人が向いている求人かが分かりやすい
マイナビ転職https://tenshoku.mynavi.jp/特定の分野に特化した関連サービスが多い。

求人数も多く、ここでしか取り扱っていない求人もあり。

どんな人が向いている求人であるかが分かりやすい。

求人が結構詳細に記載されているのでしっかり熟読して判断できる。

お勧めの転職エージェント

転職エージェントは無料で登録でき、面談を行い、それに合った求人を担当者が紹介してくれるサービスです。

一つの転職エージェントに絞るのもいいのですが、個人的には複数の転職エージェントを併用し、自分に合った求人を積極的に見つけていくことをお勧めします。

それぞれ転職エージェントには得意な分野があるので、自分の求める求人を得意とする転職エージェントを選ぶことが重要です。

転職エージェント名リンク特徴
リクルートエージェント業界最大級の求人数を誇る

転職支援実績No1の実績あり

豊富な非公開求人と経験豊富な担当者

面接力向上セミナーあり
マーズキャリア20代営業に特化した転職エージェント。
成長意欲があり年収アップを目指したい人にお勧め。

30代以降や10代は対象外のため、営業職以外、30代以降は別の転職エージェントを利用することを推奨します。
dodaの転職エージェント取り扱い求人の約80%が非公開求人

面接前後のフォローが充実

2023年オリコン顧客満足度 転職エージェント20代 No1

面接前後のフォローがしっかりしている。
特に書類通過した企業の面接でどんな内容が聞かれるかの傾向が転職者に伝えられるので、面接対策も立てやすい。

おすすめの退職代行

退職時に会社と揉める時があります。

退職届を受け取らない、退職を告げると急に態度を変えてパワハラやモラハラをしてくる。

そんな会社は今でも普通に存在します。

もしそんな会社に当たって辛い場合は退職代行の利用をお勧めします。

退職代行の業者が間に入ることで、会社と直接やり取りをすることなく退職が成立するので、会社と揉めてどうしようもなくなったら利用してみるといいでしょう。

退職代行名リンク特徴
退職代行ガーディアン労働組合による退職代行サービス

20代~30代でスマホをしっかり使える層がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職失敗のケースが過去に一度もない

比較的安価で退職代行を依頼できる

一律料金で追加料金なし
退職代行サービス「CLEAR」労働組合による退職代行サービス

20代がメインターゲット

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

安価でしっかりとした退職代行を利用したい人向け
退職代行モームリ一般企業による退職代行サービス

弁護士監修

労働組合と提携していて違法性のない退職代行を実施

20代前半がターゲットだが高校生から60代まで幅広い実績あり

労働者の代理交渉が可能

退職成功率100%

アルバイトでも利用できる退職代行
退職代行ニコイチ一般企業による退職代行サービス

退職代行業界実績No1

20代から30代の利用が多いが、ターゲット層は特になし

退職代行サービスの運営歴10年以上

退職成功率100%

弁護士法人ガイアの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代から40代がターゲット

退職成功率100%

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業金や未払い賃金の取り立ては有償(20~30%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる
弁護士法人みやびの退職代行サービス弁護士法人による退職代行サービス

20代~50代がターゲット

有給消化、引継ぎの交渉あり

残業代、未払い賃金の取り立ては有償(20%)

弁護士が対応するので会社に強く出れる

その他おすすめのサービス

転職活動時にうまくいかない、履歴書や職務経歴書の書き方が分からない、現職の人間関係で困っている、どのようにキャリア形成していけばいいかわからない、副業で何を始めてたらいいかわからない。

そんな時はキャリア相談サービスを使うとよいでしょう。

無料ではありませんが、自分の今後の人生を左右する大事な相談をすることになるので、自分一人で悩むのではなく、専門家がアドバイスしてくれるしっかりしたサービスを使うことも手段の一つです。

もし転職について自分でどうしたらいいか分からない場合は、キャリア相談を使うこともお勧めします。

サービス名リンク特徴
キャリア相談プラットフォーム【coachee】転職活動、副業、人間関係、キャリア形成などの悩みに関して
専属のコーチが相談に乗ってくれる

コーチはその道のプロであるため安心して相談できる。

20代から40代がターゲット

今回のお話は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

※今回の画像は写真ACの画像を使用しています。

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