お金に好かれたければお金のことを考えること。お金について正しく知ることが出来ればお金は集まっていく

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お金に好かれたければお金のことを考えること。お金について正しく知ることが出来ればお金は集まっていく

お金に関して、汚い、悪いことをして稼いでいるという意識を持っていると、お金に好かれません。

なので、お金に好かれたければ、お金のことを考える必要があります。

お金のことを考えると言っても、お金に執着しろということではありません。

お金のことを考えるというのは、お金に関して勉強し、お金に関するリテラシーを高めるということです。

なので、今日はお金のことについて考えることをお話ししていきます。

お金は中立である。持つ人によって色がつくものだ。

お金は中立である。持つ人によって色がつくものだ。

まず、お金が中立なものであることを知っておかなければなりません。

お金が汚いものであるか、汚いものでないかは、お金を見る人によって異なります

だから、一律にお金が汚いということではありません。

お金に関する考え方で、その人がお金がどんなものに見えるかが変わってきます。

とはいえ、お金に関して学校では詳しく教えてくれなかったことは事実です。

なので、多くの人はお金を持っている人に対してネガティブな印象を持っていると思います。

お金は汚いものだ。

お金持ちは何か悪いことをして稼いでいるに違いない。

そんな考えをする人は、お金についてきちんと勉強をしてこなかったため、お金がそんな風に見えてしまうのです。

お金をたくさん持っている人はそんな考えを持っていません。

お金が汚いものだと思っていたら、その人はお金持ちになっていないでしょう。

お金が中立的なものであることを理解していて、お金に関する知識が深いからお金持ちになることが出来ているのです。

お金というのはサービスやものに対する対価、ただそれだけ

お金というのはサービスやものに対する対価、ただそれだけ

お金というのは、お客にサービスやものを提供して得られるもの。

ただそれだけです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

投資などでお金を増やすなどでお金を得ることも出来ますが、これは出資して会社や経済が成長した対価としてお金が増えただけです。

配当も評価益もどちらもそうです。

だから、お金を稼ぐというのはこちらが何かを提供し、その対価としてもらえるものであり、それに関して綺麗も汚いもありません


また、お金というものはサービスや物に交換するために支払うものです。

そもそもお金は物々交換が発展して、価値を表すものとして共通したものとして誕生したものです。

だから、お金はただ物やサービスと交換するためのもの、そしてお金を稼ぐということは労働力を対価として会社や個人からお金をもらっているだけのこと。

そこに、綺麗や汚いなんてものは本来は存在しないのです。

ただ、お金を稼ぐことは人の錯覚を利用して稼ぐものもあります。

一体どういうことかというと、人に対して不安をあおり、その不安を解決するためのものやサービスを売りつけることが、人の錯覚を利用して稼ぐということです。

この商売方法は詐欺などもそうですが、一般的なセールストークにも含まれます。

例えば不動産屋で部屋を借りる時、そして保険屋や証券会社、銀行の営業などですね。

「このままだと大変ですよ。でもこの商品を買えば大丈夫です。」

こんな話が別に詐欺ではなくてもセールストークとして使われているわけです。

この人たちは会社の指示を受けて仕方なくやっている人もいますが、本当に悪意があってやっている人もいます。

この人たちはお金について勘違いしていて、お金というのが人を利用して得るもの、お金を払った人のことなんてどうでもいいと考えています。

つまり、お金は他人から奪って得るものだという考え方ですね。


また、経営者の中にも勘違いしている人もいますが、お金は会社に従業員に支払うものですが、その原資は従業員が働いた結果お客様から得られたお金であり、会社が従業員に一方的に支払うものではありません。

簿記の勉強をすれば分かることですが、給料は売上が出た中での原価として支払われるものです。

つまり、儲かっている会社の方が儲かっていない会社よりも給料の支払いがいいことになります。

もしそうでなかったら経営陣がお金を取りすぎていることになります。

そして、サービス残業は労働力を万引きしているのとまったく同じことです。

お金について正しい知識を身に付けるとお金に好かれる

お金について正しい知識を身に付けるとお金に好かれる

お金についてどう思っているか?

この質問はマネーリテラシーについて問うリトマス試験紙のようなものです。

「生きていくのに必要なもの」と答える人もいるでしょうし、「持っているとステータスが得られるもの」という人もいるでしょう。

「持っていると生活が楽になるもの」という人もいるでしょう。

これらの答えが間違っているとは言えませんが、ただ「生活のために必要なもの」ということを軸に置いた答え方であればもう少しお金について知った方がいいでしょう。


お金というのは一体何なのか?

これに関しては先に述べた通りです。

ただ、お金については貯めること、稼ぐこと、増やすこと、使うこと、守ることをきちんと学んでおかないといけません。

例えば手取りの一割を強制的に貯蓄や投資に回す。

稼ぐためにより高度なスキルを身に付ける。

得意なことを伸ばして専門的な知識を身に付け、副業に役立てる。

きちんとしたものに投資を行い、投資のルールを守る。

必要なものだけにお金を使い、無駄遣いや衝動買いはしない。

詐欺や悪質な営業からお金を守る。

などのことをきちんと学んでおく必要があります。


こういったことをしっかり勉強し、実践していくと自然とお金は増えていきます。

そして、お金が増えても生活のレベルを必要以上に上げすぎないことです。

生活のレベルを上げると心も豊かになりますが、生活のレベルを上げすぎるとその生活に慣れてしまい、お金がなかなか貯まりません。


お金というのは金遣いの荒い人を嫌うものです。

だから、生活レベルに合った支出にすること、そして何よりも大切なのが、お金があることで他人を見下したり自慢したりしないこと。

そんな人からはお金は逃げていきます。

お金持ちもそうではない人も対等なのです。

お金を持っているから偉いというわけではありません。

お金を持つと心が狂う人は、お金を持つだけの器がないからです。

器に入りきれないお金を持つことで、器が壊れてしまう。

だから、宝くじで1等を当てて億単位のお金を持った人が最終的に借金取りに追われる生活になってしまう羽目になるのです。

この器はお金に関する勉強をすればするほど、そして勉強した内容を実践すればするほど大きくなっていきます。

この器の大きさの分だけお金は集まってきます。

なので、お金に関して正しく知り、お金について勉強し、マネーリテラシーを向上させれば、お金は集まってきやすくなります。

他人を出し抜いてお金を得ようとする人、自分のことしか考えない人にはお金は集まってきません。

他人の為になるものを提供すること(価値が高いもの)、まずは自分が得るのではなく先に与えること。

それらの考えを持っている人がお金持ちになりやすいですね。

なので、お金を稼ぎたいのであれば、他人のためになるものを提供することから始め(但し、相手が搾取する人の場合は相手を変えること)、その対価としてお金を得るという考えから始めていけば、お金に好かれるようになっていきます。

今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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