お金を貯めるためにやってはいけないこと 9.金銭感覚の合わない人と結婚すること

広告 お金の話 やってはいけないこと 貯める

お金を貯めるためにやってはいけない10のこと 9.金銭感覚の合わない人と結婚すること

片方が倹約家、片方が浪費家、そんな結婚生活をしているとなかなかお金が貯まりません。

特に浪費家に家計の財布を任せると大変なことになります。

今回はそういうお金の価値観が違う人と結婚することが、お金を貯めるためにやってはいけないことであることについてお話ししています。

結婚とはどんなことか

男性と女性がお付き合いをし、一方がプロポーズしてもう一方がプロポーズを受け入れると婚約の状態となります。

お互いの両親に顔合わせを行い、結納を交わし、婚姻届けを出すと結婚したという状態になります。

結婚式や新婚旅行もありますが、これは必須のイベントではありません。


結婚した夫婦は同じ家や同じ部屋に住み、共同生活を送ることになります。

お付き合いの時点で見えなかった相手の欠点が見えてくる場合がありますが、お互いに欠点を受け入れて、支えあっていくのがいい夫婦関係だと思います。

夫、妻のどちらかが家計の財布を握るのが一般的ですが、夫と妻とで別々に家計の財布を持ってやりくりするということもあります。

金銭感覚が合わない人と結婚するとどうなるか?

夫婦のどちらかが堅実にお金を貯め、どちらかが浪費してしまうとしましょう。

この場合、一方でせっせとお金を貯めているのに、一方でそのお金を使ってしまいます。

こういう状態では一方がせっかくお金を貯めようとしているのに、もう一方がお金を使ってしまうため、お金がなかなか貯まりません。


夫が汗水たらして働いてきて稼いだお金を将来のために貯金している一方で、妻がブランドバッグを買ったり、いい値段のするランチに頻繁に行ったりしていたのでは夫の立場としてはたまったものではありません。

逆に妻が家計をしっかりやりくりして貯金をしているのに、夫がパチンコでその貯金を使いこんでしまった場合も、妻の苦労が報われないことになります。


このように一方が堅実で、一方が浪費という、金銭感覚が合わない人と結婚するのは、お金と心が豊かになる将来を捨てるようなものだと自分は思います。

貴方がお金をしっかりためていきたいのであれば、お金に対して同じ感覚を持つ人と結婚するといいでしょう。

また、借金をしている人との結婚は、事業の借入金、奨学金や家や車のローンなどの場合を除いてはやめておいた方がいいです。

例外はあるかもしれませんが、消費者金融などで借金している人は金銭感覚や収入など何かしら問題があると思った方がいいです。

〇〇してもらって当たり前という価値観の人とも結婚はNG

ちょっと余談になりますが、この件についても話しておきます。

世の中には、ギバー(与える人)、マッチャー(与えられればお返しする人)、テイカー(与えられるだけの人)の3種類がいます。
(この3種類の人については別に記事を起こしたいのでその時に説明いたします。)


その中で、テイカーと呼ばれる人との結婚はやめておいた方がいいと思います。

テイカーと結婚すると金銭感覚以前の問題で苦労することになると思います。

テイカーにはお互いに支えあってという感覚がありません。

自分さえよければいいのです。

だから、テイカーと結婚すると貴方が一人で支え、相手がその支えに寄りかかるだけの状態になってしまいます。

こうなってしまうととても疲れるのではないでしょうか?

心もだんだんと消耗してきてしまいます。

メンタルを病むこともあるので、テイカーと結婚することはやめておいた方がいいでしょう。


女性に「男なんだからエスコートして当たり前」、「男だから奢ってくれて当然」という考えの人がネットや自分の経験で多々見受けられました。

こういう考えの人は受け身で自分から相手に与えることをしないテイカーなので、男性の方は特に注意をした方がいいでしょう。

無理して追っても見返りは少ないです。

また、女性の場合、結婚までは尽くすが結婚後は尽くすどころか尽くされるのが当たり前という男性もいるので、その点は注意した方がいいと思います。

まとめ

今回は金銭感覚が合わない人と結婚することがお金を貯めるためにやってはいけないということをお話ししました。

うまく説明できたかどうかわかりませんが、要は浪費家とは結婚するなということですね。


一方が浪費家で相手も浪費家の場合というのを例として書いていませんでしたが、このブログを読む方は今浪費していても変われる方だと思うので、書かなくても結果が分かると思い、省きました。


また、倹約家とケチは似ていますが、価値観的には同じではないですね。

ケチは必要な事であっても1円でもお金を多く使うことを嫌いますが、倹約家は不要なものにはお金を使わない代わりに、必要なものにお金をしっかり投資することが出来ます。

なので、ケチな人との結婚もしない方がいいかもしれません。

一緒にいてストレスもたまりますし、お金が貯まっても心が幸せでなければ意味はないと思います。 


独身だと自分の考えだけでお金を貯めていくことが出来ますが、結婚を考える場合はなるべくお金に関して考えが合う方と一緒になる方が、お金も心も豊かになると思います。

心が豊かな相手と一緒になれる場合はなおさらいいですね。

今回の話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事の画像はSteve BuissinneによるPixabayからの画像を使用しています。

-お金の話, やってはいけないこと, 貯める
-, ,