自分で稼ぐことで一番大切な事、それは自分の足で行動していくことです。
美味しい話がやって来ないかなと思って待っていつだけでは何もやってきません。
今回はそのことについてお話しします。
この記事では以下のことが書かれています。
美味しい話は向こうからやってくることがなく、やってきたとしてもそれは本当に美味しい話ではない
稼ぐためには受け身ではなく、自分から動かなければならない
稼ぐために必要なことは、何をしたいかを明確にし、その目標に向かって道筋を立てて一歩ずつ歩いていくことが重要
美味しい話は向こうからやって来ない
美味しい話がないかなと思って待っているだけでは何もやってきません。
美味しい話を人から聞いたとしても、それは美味しい話ではありません。
なぜなら、本当に美味しい話ならわざわざ人に話したりしないからです。
たまに親切心で本当に美味しい話をする人もいるかもしれませんが、稼ぐ人の多くは美味しい話は他人に話してしまうと美味しい話ではなくなることを知っています。
だから、待っているだけでは美味しい話はやって来ないと思った方が良いです。
また、受け身になっていると、情報を自分から仕入れに行かないので、悪い人から美味しそうに思える話をされると乗ってしまい、得をするどころか損をしてしまうということになりかねません。
そのため、自分の足で行動していくことが大切になります。
稼ぐことは釣りに似ている
自分は稼ぐことは釣りに似ていると思います。
釣りというのは、魚がいないところに何回釣り糸を垂らしても、その状態でずっと待っていても釣れません(たまたま魚が通りかかって釣れることはありますが・・・)。
魚がどのあたりにいるかを自分で探さないといけません。
そして魚がいるところにエサがあるとアタリがあったり釣れたりするのです。
稼ぐことも先ほど述べたように待っているだけでは何も起きません。
稼げるポイントを自分から見つけに行くことが重要となってきます。
このポイントを自分で見つけるというのは、稼ぐことと魚釣りの似ている部分だと思います。
また、ポイントを人に教えないというのも共通しています。
自分の足で稼ぐにはどうしたらいいのか?
では、自分の足で稼ぐにはどうしたらいいのでしょうか?
この問いには正解がありません。
その人次第であると言えます。
しかし、守っておくべきことはありますので、それについてお話ししたいと思います。
まず、自分が一体何をしたいのか、ビジョンを明確にすることです。
ビジョンを明確にすることで目的が決まります。
そしてその次に目的に向かって道筋を立てることです。
この道筋は大まかなもので構いません。
詳細に決めても一発でうまくいくことは少なく、何度か軌道修正をする必要が出てくるからです。
何年後にどの手段でどれくらい稼ぎたいかくらいのざっくりしたものでいいでしょう。
そして、必要な情報を収集します。
情報をある程度集めたらそれをもとに実際にやってみます。
うまくいかなければどこがいけなかったか、原因を追究し、改善していきます。
そしてまた行動をして失敗の原因を追究して改善する。
これを繰り返します。
ビジョンを明確にして行動して改善を繰り返すまでのところは、すべて自分から動かなければなりません。
人から聞いてその通りするだけでは大きな結果にならないでしょう。
うまくいかないか、平凡な結果で終わってしまいます。
自分で判断し、自分で行動する、つまり自分の足で稼ぐということを必ず意識しましょう。
基本的に最初の計画通りにうまくいくことはありません。
時には失敗もするでしょう。
でも、人生にかかわるような大きな失敗でなければ失敗はしてもいいと思います。
成功するまではトライ&エラーの繰り返し。
そうしてやっと稼ぐことが出来たお金は、少額であってもそのあとの人生において大きな価値となるはずです。
まずは最初の一歩から自分の足を踏み出してみましょう。
それが目的にたどり着くための、最初の行動で、一番重要な行動となります。
そして、その一歩を積み重ねていくことです。
気付いた時には目的の旗が見えているかもしれません。
目的の旗が見えると一歩の積み重ねも苦にならず、しっかりと行動を重ねていけると思います。
そして、いつかは旗のある、稼げる目的地にたどり着くことが出来るのです。
まとめ
稼ぐことを釣りに例えたが、共通する部分はあると思う。
自分の足で稼ぐ方法を見つけるという行動が、釣りでポイントを探す行動に似ているから。
確実に稼ぐ方法はないが、稼ぐポイントに近づく方法は存在する。
それは目的を立てて、目的に向かって一歩ずつ積み重ねていくこと。
当たり前に思えるかもしれないが、一番確実な方法なので、自分で稼ぎたいと思うのであればしっかりと意識してほしい。
今回のお話は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
※本記事は写真ACの画像を使用させていただきました。