人生は一勝九敗でちょうどいいんだ。負け続けても最後に勝てばそれでいいんだ。

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人生は一勝九敗でちょうどいいんだ。負け続けても最後に勝てばそれでいいんだ。

今回は人生は一勝九敗でいいんだということをお話します。

もちろん、この言葉は怠けるための口実として使ってほしいわけではなく、「一生懸命やっても負けてしまった時にあまり悔しがらなくていいんだよ」という意味でこの言葉を送りたいと思います。

誰にでも失敗はある。

でも、失敗したとしてもくよくよしなくていい。

最後に勝てばいいのだから。

そのために、次のチャンスのためにしっかり準備をして、ベストを尽くせばいい。

負け続けていたとしても最後に勝てる時が来ます。

一度勝つと、今までの負けはなかったことにできるのです。

一度勝つと、それまでの負けは笑い話にできるのです。

それでは、負けて落ち込んでいる方のために、「人生は一勝九敗でいい」ということを話していきます。

負け続けても落ち込む必要はない

一生懸命準備した。

一生懸命努力した。

でも、それでもうまく行かずに失敗してしまった。

こんなことは人生ではよくあることです。

一生懸命準備して一生懸命努力したという事実は、もし失敗して他の人に負けてしまったとしても自分の資産として残ります。

だから一度負けても落ち込む必要はないのです。


自分の行いや結果を一度振り返ってみましょう。

たまたまうまく行かなかった要因があるのかもしれない。

一生懸命準備して努力したとしても、努力をする方法を間違えていただけかもしれない。

自分なりに行動を振り返って行動を改めてもうまく行かなかったら、客観的に自分を見てみるか、信頼できるその道の専門家に相談をしてみる。

頼れる専門家がいなければ書籍からも吸収できますので、書籍を手に取ってみるのもいいでしょう。


どんなにすごい人でも、最初から勝ち続けていたわけではないんです。

すごい人は負けたことを糧にして、他の人以上に頑張ってきたんです。

だから、いくらベストを尽くしたからと言って、一度負けたからと言って全然落ち込む必要はありません。

次に向けて準備をしてしっかりと努力をすればいいだけです。

一番駄目なのはベストを尽くして負けたからと言って諦めてしまうこと

一番駄目なのはベストを尽くして負けたからと言って諦めてしまうこと

自分で出来る限りの準備をして、出来る限りの努力をして、それでも失敗して負けてしまった。

その時に選ぶことが出来る選択は2つあると思っています。

一つめは、自分の行動を振り返り、やり方を改善しながら次のチャンスに向けて全力で準備をすること。

そして二つめは、ベストを尽くしても無駄だと悟り、諦めてしまうことです。


はっきり申し上げます。

二つめの選択肢を選んだら、そこで勝ちをつかみ取るチャンスは閉ざされてしまいます。

そして、同じチャンスは二度とやってきません。

なので、一度負けたからと言って諦めたらもうそこで終了なのです。

これは仕事や副業だけではなく、プライベートでも同じ。

自分が諦めの気持ちを持ってしまうと、上に行くどころかどんどん下の方に沈んでしまうのです。

だから、もしお金と心が豊かな人生を送りたいのであれば、諦めるという選択肢は絶対にとってはいけないのです。


ただし、諦めても良いこともあります。

それはどんなに頑張っても失敗続きで成功の見込みが全くない場合です。

この時は今のやり方を諦めて、別の方法でアプローチすることが大事になります。

また、失敗続きで自分の心が苦しい時も一時的に諦めてもいいかもしれません。

心をリフレッシュする期間を与え、自分の心が回復してから再び挑戦すればいい。

自分の心に負担がかからない範囲でしっかり努力して、ベストを尽くせばいいのです。

エンジンをフルスロットルで走り続けなくていい。

限界を超えて全力で頑張り続けると、自分の心が疲れてきます。

自分の心が疲れてくると突然やる気が起きなくなったり、ネガティブな感情が湧いてきて努力することが困難になってしまいます。

だから、自分がやる気を保てる範囲で頑張り続ければいい。

出来れば自分の心が疲れないギリギリを攻めて、そのレベルで努力して継続し続けると効率よく自分を成長させ、その努力は自分を勝ちに導きます。

勝ちを得ることは、短期決戦であるとは限りません。

長期戦になることもあります。

短距離走みたいな努力のやり方ではなく、マラソンのような努力のやり方が求められることもあるのです。

長期戦になると特に途中で諦めて脱落しやすいのですが、自分を良く知り、ペース配分を間違えなければ必ず勝ちは見えてきます。

自分を良く知り、自分を信じて、何度負けてもその経験を糧に努力し続けることが大事なのです。

一度の勝ちは過去の負けを帳消しにするが、慢心してはいけない

一度の勝ちは過去の負けを帳消しにするが、慢心してはいけない

「勝てば官軍」という言葉がありますが、自分の人生は勝ってしまえば、今までの負けは負けではなくなるのです。

つまり、今までの負けは間違ったものではなく、一度の勝ちのために必要な経験だったと見ることが出来るのです。

ただ、一度勝ったからと言って慢心していたら、勝ちの座を他の人に奪われてしまうので、勝ってからこそ、その座を守るための努力が必要になってきます。

勝ちの座を守るための努力も結構大変なものですが、今まで負け続けてきてようやく価値の座を手に入れた努力の量と比べると幾分マシなはずです。

ただし、慢心して手を抜いてはいけません。

手を抜くと、すぐに他の人に追い抜かれます。

勝ちの後の負けは結構精神的に来るものがあるでしょう。

そこから這い上がれるか、そのまま落ち続けるかはその人の考え方と努力次第です。

勝ちを手に入れるまでに何を学んできたのか、なぜ勝っていたのにまた負けてしまったのか、ここをきちんと分析して努力すれば再び勝ちの座に返り咲くことが出来ます。


人生は一勝九敗でいい。

つまり、一生懸命努力し続けて負けてしまったことが続いても気にしなくてもいい、最後に勝てばいいのです。

そうすれば自分の人生は成功だと言えるでしょう。

しかし、上記で話していた通り、勝ったとしても慢心したり、強いライバルの登場により勝ちの座から転落してしまうこともあります。

勝ちに慢心せず、自分の勝ちの立場を守ることは大変ですが、今まで勝ちに向けて一生懸命努力してきた人であれば、勝ちを奪われて負けに転じても、そこから何度も負け続けたとしても、再び勝ちの座を取り返すことが出来ます。

大事なことは、一生懸命に頑張ってきたのに失敗して負けてしまうということは普通にあることだと認識しておくこと。

経験が浅いうちから勝ちを手に入れることが出来る人は滅多にいません。

普通の人は何度も負け続け、それでもあきらめずに努力して初めて勝ちを得ることが出来ます。

だから、今回お話しした言葉である「人生は一勝九敗でいい」ということを正しく理解し、その上で自分の人生に勝ちを添え、お金も心も豊かな人生にして欲しいと思っています。

今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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