ふるなびやさとふるなど、ふるさと納税専用のサイトが存在します。
これらのサイトは、ふるさと納税専用サイトということでかなり使いやすく仕上がっています。
返礼品でふるさと納税をどこの自治体にするかを決める時に大変参考になるので、ふるさと納税サイトを使うメリットを今回はお話ししていきます。
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目次
ふるさと納税サイトを利用するメリット 1.ふるさと納税サイトでしか寄附できない自治体がある
ふるさと納税は楽天でも行うことが出来ますが、寄附できる自治体は限られています。
楽天のふるさと納税には掲載していないのにふるさと納税サイトには掲載している自治体も存在し、ふるさと納税サイトは登録している自治体の数も多いです。
楽天のようにお買い回りのポイント獲得でお得にふるさと納税を済ませるということがふるさと納税サイトではあまりできないのですが、ふるさと納税のサイトに登録している自治体数は楽天のふるさと納税に比べると圧倒的に多く、どの自治体に寄附してどの返礼品をもらおうかと考える時に、候補自体が多いので好きに選んでふるさと納税を行うことが出来ます。
また、自分がお世話になった自治体が見つからないということも少なく、自分がお世話になった自治体に寄附をする感じでふるさと納税を行う場合も、特に問題なく利用することが出来ます。
ふるさと納税サイトを利用するメリット 2.検索がしやすく、寄附をする自治体や欲しい返礼品を探しやすい
ふるさと納税のサイトにはカテゴリ別、価格別、自治体別の検索や、キーワード検索により返礼品を探すことが出来るようになっています。
そのため、たくさんあるふるさと納税の返礼品から希望の返礼品を探しやすく、自分がどの返礼品を目的に寄附を行うのかを決めやすいです。
また、本来のふるさと納税の方法(住んでいた自治体や生まれ育った自治体への寄附)を活用する場合も検索がしやすいことで、容易に寄付したい自治体の返礼品を探すことが出来ます。
少なくともこちらの記事の最後の方に紹介しているふるさと納税サイトは検索機能がしっかりしていて快適に利用できるので、ぜひ一度訪れて欲しい返礼品や自治体が出てくるか、検索してみてください。
ふるさと納税サイトを利用するメリット 3.実際に返礼品をもらった人の声が聞ける
ふるさと納税のサイトではそれぞれの返礼品に関するレビューを表示する機能があります。
どれだけの人が利用しているか、どんな返礼品が届き、どれくらいの人が満足しているか?
これらのことが、レビューを見ることで確認することが出来ます。
もちろん評価が高いことが一番いいのですが、高評価と低評価にキレイに分かれている、低評価が多いなどの場合は注意が必要です。
なお、楽天のふるさと納税にもレビューが付いていますが、ふるさと納税のサイトのレビューの数は楽天のレビュー数よりかなり多く、実際に返礼品を受け取った人の声が聞きやすいです。
どれくらいの数の人が寄附を申し込んで、その返礼品にどれくらいの人が満足しているかという情報は、返礼品でふるさと納税を行う自治体を選ぶときにとても参考になります。
ふるさと納税サイトを利用するメリット 4.返礼品の種類が多い
ふるさと納税のサイトを使うと、とにかく取り扱っている返礼品の種類が多いという印象を受けます。
食品だけではなく日用品や調理器具に家電製品、宿泊券に定期便、おせちなどの特別な日のものまで。
欲しいものが返礼品にないというケースがないのではないかと思えるくらい、いろいろなものがそろっています。
ふるさと納税の返礼品を探すときは普段手に入らないようなものを探すことが多いと思いますが、返礼品が豊富なので欲しい返礼品が見つからないということは滅多にないと思います。
寄附額も少額から高額までそろっており、年収に対する寄附額の上限を調整するのも難しくはないです。
ふるさと納税サイトを利用するメリット 5.災害があった自治体に寄附することが確実にできる
地震、夏の大雨、台風、日本は災害が多い国で、特に毎年と言っていいほどどこかで豪雨や台風の被害が発生しています。
そんな自治体に対して寄附を行いたいという人も少なくなく、「返礼品はいらないのでとにかく災害復興に役立ててほしい」という思いでふるさと納税を行う人もいます。
このような場合でも、どの自治体が災害で被害を受けているという情報を事前に把握しておけば、ふるさと納税のサイトで災害により被害を受けている自治体を見つけやすいので、その自治体にふるさと納税を行うことで、支援をすることが出来ます。
返礼品がいらないのであれば普通に募金をするという方法もありますが、ふるさと納税にするメリットは寄附金控除の対象となることです。
寄附金控除の対象になるということはワンストップ特例制度や確定申告で、控除の申請が出来るということです。
災害を受けた自治体への支援に関して特集を組んで募集しているふるさと納税サイトもありますが、そうではないサイトであってもふるさと納税を行った自治体に対して「返礼品は申し込んだけど災害復興の資金として使ってもらいたいので返礼品はいらない」と希望を伝えておくと、対応してくれると思います。
なお、返礼品がない場合も返礼品にかかる代金や経費の分をふるさと納税のサイトが受け取るということはなく、返礼品を用意しない分、自治体の財源となるため、安心してふるさと納税による善意の寄附を行うことが出来ます。
まとめ
今回はふるさと納税のサイトを使う場合のメリットに関してお話ししました。
ふるさと納税のサイトからふるさと納税を行う場合、ポイント還元はそこまで期待できませんが、登録している自治体が多く、しかも様々な返礼品が用意されているため、ネット通販で商品を選ぶかのような感覚でふるさと納税を行うことが出来ます。
実際にふるさと納税を行い、返礼品を受け取った人の声も聞けるため、返礼品選びで「この返礼品は評価している人がいないけどどうなんだろう・・・」と悩むことがあまりありません。
新しい返礼品でない限り、大体の返礼品についてレビューが付いているので、このレビューを参考にすれば満足のいく返礼品を受け取り、満足のいくふるさと納税が出来ると思います。
災害復興のための寄附をする場合も、募金するよりもふるさと納税による寄附金控除が受けられるので、なるべくふるさと納税から寄付をした方が、お得に災害を受けた自治体を応援することが出来ます。
ふるさと納税のサイトはふるさと納税専用に作られているため、ふるさと納税に関しては総合通販や百貨店などに比べると圧倒的に強いです。
なので、ふるさと納税を考えているのであれば、まずはふるさと納税のサイトに登録だけでもしておいて、ふるさと納税をしたくなったらふるさと納税のサイトで検索をしてみるという使い方をすることをお勧めします。
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ふるなび | ポイントが貯まるふるさと納税サイト。 ポイントがたまるとAmazonギフト券や楽天ポイントなどに交換できる。 ふるなび限定の返礼品もあり、頑張っている印象がある。 |
今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。