ふるさと納税で個人的におすすめする返礼品を8個紹介してみる

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ふるさと納税で個人的におすすめする返礼品を8個紹介してみる

今回はふるさと納税でおすすめの返礼品についてお話ししてみます。

自分が実際にふるさと納税を利用してみて、これが良かったというのを8個紹介してみます(大人の事情で酒類は対象外とします)。

※本記事は広告を含んでいます。

ふるさと納税のルールの変更について

ふるさと納税は2023年10月から制度が変わり、寄付にかかるコストを5割以下に抑える必要がある。

これにはワンストップ特例制度の処理にかかるコストや、受領書の発行のコストも含まれます。

そして、ふるさと納税のサイトに掲載し、それに伴う費用も含まれます。


もともと返礼品を寄付額の30%までにするというルールがあったのですが、経費を含めた寄付額のコストについては上限がありませんでした。

しかし、それではふるさと納税に不公平が生じるとのことで、今回の制度が誕生しました。

そのため、ふるさと納税額の値上げが起きたり、返礼品の量が見直されたりするということが考えられます。

以前のようなお得感は味わえなくなりましたが、ふるさと納税がお得に使える制度の一つであることは変わりがないと思います。


また地場産業の商品についても厳格化されて、これは本当にその自治体や都道府県の商品が返礼品が手に入ると言いう点では良いルールの変更になったと思います。

おすすめの返礼品1:ウナギ

自分も毎年返礼品として選んでいるのがウナギです。

スーパーや百貨店で買うとおおよそ一尾当たり3500円程度するのですが、ふるさと納税では2尾入っていて1万2千円から1万5千円位。

ふるさと納税の制度変更前は1万円ちょうどで同様の返礼品が存在していたのですが、制度の変更に伴い少し値上げしてしまった感じがあります。

それでも返礼品の価格を考えるとお得であり、土用の丑の日のウナギが必要な場合や、冬の脂の乗ったウナギを食べたい場合にお勧めの返礼品となっています。



各ふるさと納税サイトごとの取り扱い有無

ふるさと納税サイト取り扱い有無
ポケマルふるさと納税 取り扱いなし
「さとふる」でふるさと納税! 取り扱いあり
「ふるなび」でふるさと納税取り扱いあり
楽天ふるさと納税取り扱いあり
上記表には広告を含みます。また、上記情報は2023年10月時点での情報です。

おすすめの返礼品2:メロン

メロンは高価でなかなか手に入りづらく、普段の生活でなかなか買う気になれない果物だと思います。

しかし、ふるさと納税もメロンを取り扱っており、富良野メロン、アールスメロン、マスクメロン(クラウンメロン)などが良く見かける返礼品となっています。

メロンは追熟が必要という特徴があるため、春から秋にかけての入手が良く、比較的暖かい時期に買うと美味しく食べられると思います。

メロンはふるさと納税のサイトで1万円台で入手できるのですが、返礼品の価格は納税額を考えると妥当な金額になっています。

ふるさと納税が自己負担額が2000円で、それ以上は寄付控除の対象となることを考えると、こういう贅沢をするためのふるさと納税もありだと思います。



各ふるさと納税サイトごとの取り扱い有無

ふるさと納税サイト取り扱い有無
ポケマルふるさと納税 取り扱いあり(時期によって品切れの場合あり)
「さとふる」でふるさと納税! 取り扱いあり
「ふるなび」でふるさと納税取り扱いあり
楽天ふるさと納税取り扱いあり
上記表には広告を含みます。また、上記情報は2023年10月時点での情報です。

おすすめの返礼品3:米

米も結構お得な返礼品です。

10Kgの米が1万円から1万2千円位で手に入ります。

5Kgの米が大体1500円から2000円位で売っていますので、寄付額に対する返礼品の価格の割合はなかなか悪くありませんね。

米に関しては一つだけ注意したいことが合って、なるべく新米を返礼品に選んだほうがいいです。

新米だと香りも違いますし、米もふっくらと炊けて美味しいご飯になります。

ですので、米をふるさと納税の返礼品として受け取りたい場合は、なるべく新米を選ぶようにしましょう。

もし一人暮らしで米を10Kgも消費できないという場合は、5Kgの返礼品を取り扱っている自治体もありますので、そこから選んでふるさと納税を行いましょう。



各ふるさと納税サイトごとの取り扱い有無

ふるさと納税サイト取り扱い有無
ポケマルふるさと納税 取り扱いあり
「さとふる」でふるさと納税! 取り扱いあり
「ふるなび」でふるさと納税取り扱いあり
楽天ふるさと納税取り扱いあり
上記表には広告を含みます。また、上記情報は2023年10月時点での情報です。

おすすめの返礼品4:豚肉

返礼品の定番の肉ですが、牛肉よりも豚肉の方が個人的にはお得感があると思います。

牛肉も後で紹介しますが、やはり国産の豚肉が手に入ること、たくさんの量が手に入ることが魅力的ですね。

豚肉を3Kgや4Kg入手しようとすると、5千円から8千円、高級な銘柄の肉になると1万円を超えます(大量に入っているのは切り落としである場合が多いですが)。

それを2万円以内の納税額で手に入れられるのは大きなメリットであり、冷凍したものを小分けにしておけば1か月分くらいは十分足ります。

ただ、これも一人暮らしの人には多すぎるので、一人暮らしの人は少しお高めの豚肉がそこまで大量に入っていないものを選ぶと、冷凍庫を圧迫せずに済みます。

豚肉は切り落としでもいろいろと料理に使えますし、便利な食材です。

季節を問わずに使えるので、ふるさと納税の中ではかなりありがたい返礼品となるでしょう。


なお、猪豚という、猪と豚の交雑種の肉が取り扱われていることもあります。

猪豚はイノシシと豚肉の良い所を取った美味しいお肉で、普段はなかなか手に入らないのでふるさと納税の機会で入手しておくのもいい手段になると思います。



各ふるさと納税サイトごとの取り扱い有無

ふるさと納税サイト取り扱い有無
ポケマルふるさと納税 取り扱いあり
「さとふる」でふるさと納税! 取り扱いあり
「ふるなび」でふるさと納税取り扱いあり
楽天ふるさと納税取り扱いあり
上記表には広告を含みます。また、上記情報は2023年10月時点での情報です。

おすすめの返礼品5:牛肉

ふるさと納税の返礼品として手に入るとうれしいものの一つとして牛肉を挙げる方も多いと思います。

牛肉は高価ですし、どうしても海外から輸入された牛肉に頼ってしまいがちです(円安で輸入ものも高くなっていますが・・・)。

比較的安いアメリカ産やオーストラリア産でもなかなか思い切って買えるものではありません。

しかし、ふるさと納税であればまあまあいい国産の牛肉を手に入れることが出来ます。

さすがに高級なものは3万円から4万円ほどになり、ふるさと納税の枠を大きく使ってしまうことになりますが、そこそこ良い肉を一食分だけなどの場合、1万5千円位で取り扱いがありますね。

ふるさと納税で牛肉を入手する場合は、豚肉と違ってどちらかというと普段使いよりも特別な日の贅沢の目的で入手することが多いと思います。

冷凍で送られてくることが多く、若干当たりはずれがあるので、レビューをしっかり確認していい牛肉を送ってくれる自治体にふるさと納税を行えばいいかと思います。



各ふるさと納税サイトごとの取り扱い有無

ふるさと納税サイト取り扱い有無
ポケマルふるさと納税 取り扱いあり
「さとふる」でふるさと納税! 取り扱いあり
「ふるなび」でふるさと納税取り扱いあり
楽天ふるさと納税取り扱いあり
上記表には広告を含みます。また、上記情報は2023年10月時点での情報です。

おすすめの返礼品6:マンゴー

東国原氏が宮崎マンゴーをテレビで宣伝してかなり時間が経ちましたが、やはり今になっても宮崎マンゴーは日本のマンゴーで最も品質がいいマンゴーだと思います。

熊本産や鹿児島産など沖縄以外の他県のマンゴーもそこまで宮崎マンゴーに劣っていないのであえて宮崎マンゴー以外を狙ってみるのもいい。

そして、沖縄マンゴーは宮崎マンゴーと少し香りが違っていて(品種は同じなのですが)、トロピカルでさわやかな香りになっていて、これはこれで南国の雰囲気を感じさせて美味しいです。

ただし、1日から2日追熟が必要なものがあるため、ここは注意が必要です。


そして沖縄マンゴーにはキーツマンゴーという熟しても緑色のままのマンゴーがあり、こちらも食べ方を知っている人にはお勧めです。

キーツマンゴーは追熟が必要ですが、追熟済みのものを送ってくれる自治体と、追熟が必要なものを送ってくれる自治体があり、この判断はマンゴーから香りがするか、マンゴーの硬さがどうであるかで判別することが出来ます。

自分は毎年キーツマンゴーを返礼品として選び、キーツマンゴーを食べた時に夏の終わりを感じるということをやっています。

普段の赤いマンゴーに比べると見た目が劣りますが、キーツマンゴーもふるさと納税でおすすめの返礼品の一つです。

もちろん赤い宝石のような普通のマンゴーも見て楽しく、食べて楽しいのでおすすめですね。



各ふるさと納税サイトごとの取り扱い有無

ふるさと納税サイト取り扱い有無
ポケマルふるさと納税 取り扱いなし
「さとふる」でふるさと納税! 取り扱いあり
「ふるなび」でふるさと納税取り扱いあり
楽天ふるさと納税取り扱いあり
上記表には広告を含みます。また、上記情報は2023年10月時点での情報です。

おすすめの返礼品7:日用品

日用品がふるさと納税の返礼品になっている自治体があります。

工場がその自治体にあったりすると返礼品として取り扱われることになるようです。

トイレットペーパーやティッシュ、タオルなど。

普段の生活に必要なものをふるさと納税で手に入れておくというのも一つの有効な使い方になります。

ただし、トイレットペーパーやティッシュは大量に届くので、置き場所をしっかり確保しておく必要があります。

ふるさと納税は必ずしも食べ物を返礼品として選ばなければならないというルールはないので、別に日用品が返礼品となっていても問題ありません。

普段消費する日用品を1年分まとめて手に入れておく、そんな手段が取れるのもふるさと納税なのです。



各ふるさと納税サイトごとの取り扱い有無

ふるさと納税サイト取り扱い有無
ポケマルふるさと納税 取り扱いなし
「さとふる」でふるさと納税! 取り扱いあり
「ふるなび」でふるさと納税取り扱いあり
楽天ふるさと納税取り扱いあり
上記表には広告を含みます。また、上記情報は2023年10月時点での情報です。

おすすめの返礼品8:自分がお世話になった自治体の特産品

子供の頃から大人になるまで住んでいた地域の自治体、仕事の都合で一時的に過ごしていた地域の自治体に応援するつもりでふるさと納税を行う。

ふるさと納税の本来の使い方ですね。

お世話になった自治体の特産品を手に入れて実際に使ってみることで自分がその自治体がある地域に住んでいたころを思い出す。

そういうふるさと納税の利用のやり方があってもいいわけです。

お世話になった自治体というのは人それぞれであり、1つの自治体だけにしかお世話になったことがないという人(つまりその町や市から一度も出たことがなく住み続けている人)は結構少ないはず。

大学に行くために他の都道府県に引っ越したり、就職や転職を機に他の都道府県に引っ越したりする人は少なくはありません。


子供の頃からお世話になった自治体にお返しのつもりで・・・。

そんなふるさと納税は粋であり素晴らしい。

だからこそ本来のあるべきふるさと納税の方法も自分は推したいと思います。


ちなみに台風や豪雨、地震等の災害があった自治体に応援のつもりでふるさと納税を行うことも素晴らしいこと。

8つの中には入れていませんでしたが、このふるさと納税のやり方もおすすめです。

今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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