今回はやっていい副業を4つ紹介します。
スキマ時間にやることが出来るのがやっていい副業となりますが、それ以外にも利益が出やすい、実績の積み上げが将来の利益になることなどを考慮したものを紹介します。
それでは早速紹介していきます。
やっていい副業 1.ブログ
やっていい副業の一つとしてブログがあります。
Googleアドセンスの広告を貼る。
商品やサービスのリンクを貼り、リンクをクリックしてサービスの契約や購入をしてくれた人が出ると報酬がもらえる(アフィリエイト)。
これがブログでの主な収入を得る方法となります。
アクセスを集めるまでが大変でライバルも多いので、どうすればたくさんの人に見てもらえるか、どうやって稼いでいくか、しっかり研究する必要があります。
ただ内容の薄い記事だけを量産してもアクセス数が増えず、内容のある記事を書いても投稿を続けないとアクセス数が増えないので、最初は大変ですが、アクセス数を増やすと定期的に記事をリライトしたり、記事を新規投稿するとしっかりと収入を得られるようになります。
ただし、検索順位の変動に気を配る必要があり、SEOの知識をしっかり持っておかないと強力なライバルに対抗するのは難しいです。
ブログのアクセス数は継続が重要で、結果が出るまで継続できる人が上位数パーセントとなっている結構厳しい世界です。
中途半端な気持ちで挑んでも失敗するので、しっかりとテーマを選び継続して投稿していきましょう。
やっていい副業 2.動画投稿
Youtubeで動画を配信して稼いでいる人がいます。
収入が得られるのはやはり上位数パーセントで甘い世界ではありません。
ブログのように最初は毎日投稿してトップ画面に出やすくしないといけません。
視聴者にいいねを押してもらうことも重要で、いいねを押してもらうためにはやはり動画の質が重要になってきます。
ほぼ毎日投稿し、チャンネル投稿者を集めていき、1000人以上の登録者を集め、再生時間が一定時間を超えて初めて収益化の申請が出せます。
もちろん審査落ちもあるので、収益化までのハードルが高いですが、このハードルを越えると動画更新を怠らなければ登録者と再生数が伸びていき、良い収入源となります。
動画配信も継続的な投稿が重要で、動画をあげるまでに期間が開いてしまうとチャンネル登録者数や再生数が落ちたりするので、継続して配信できる人のみがしっかりと収入を得られる、厳しい世界となっています。
また、ブログ、動画の両方に共通することで、一定水準まで見てくれる人が増えてそれをピークに落ちていくということもあります。
この場合はおそらくコンテンツに飽きてきた人が出たり、AIが重複コンテンツとみなして上位に表示しなくなっている可能性があります。
同じ内容の話を使いまわすだけだと上に行けませんので、新鮮な情報やジャンル開拓など、変化も必要になると思います。
やってもいい副業 3.せどり
せどりは適正価格以下の人気のない商品を安くで購入し、適正価格で販売して、その差額で収入を得る方法です。
転売と違うのは、転売は品薄商品を買い占め、メーカー希望小売価格の何倍もの値段で消費者に売りつける悪質な行為であるのに対し、せどりは品薄商品を買い占めることをせず、不人気商品や消費者に目を付けられていない商品を使い方の提案などを行い、適正価格(極端なプレミアム価格ではない)で売ることです。
一時期は楽天ポイントを使ってモノを仕入れて売る楽天ポイントせどりというものがありましたが、楽天が相次ぐポイントサービスの改悪を行うことでお勧めできるせどりの方法ではなくなりました。
せどりもスキマ時間に物を仕入れ、販売し、発送することが十分可能な副業です。
稼ぐのにコツがいると思いますが、せどりを副業としている人も今でも見かけます。
やってもいい副業 4.プログラミング
プログラミングを勉強して自分でアプリを開発して収入を得ることは、副業の中でもかなり良い手段であると思います。
プログラミングは4つ紹介したものの中では異色のものであり、副業としてやること以外に活かせるスキルとして身に付けることをお勧めしたいものであります。
プログラミングを学ぶと、アプリ開発以外にもプログラミングに関するブログを運用出来たり、案件を取得出来たりして、いろいろな使い方が出て来ます。
また、プログラミングはもう一つメリットがあって、転職時にも困ることがなくなります(SES、自社開発で採用される可能性が出て来ます)。
プログラミングを学習してアプリを開発して収入を得たり、案件を受注してこなしていればプログラミング未経験者であるとは言えません。
実務のアピールの代わりに
「会社では携わって来なかったのですが、自作のアプリを開発したり、クラウドソーシングで受注した案件をこなすことを〇〇年やっていました。主に××の言語を使用していました。」
と話せば経験者と同様に見られ、採用してくれる企業もあると思います。
本業と副業のどちらでも活かせるスキルなので、プログラミングは学んで損はないと思います。
注意点をあげるとすれば、どうしても勉強してもプログラムを読むことが出来ない人が一定数います。
そういう人に無理におすすめすることは出来ません。
ある程度プログラミングに適性があれば読めるようになりますし、書けるようになりますが、適性がなければ時間をかけて学んでもここまで至らないこともあり、そうなると時間を消費するだけで大変もったいないことになります。
プログラミングの場合、自分に無理そうだと思った場合は早めに諦めることも重要です。
もう一つ、仕事に納期がある場合があります。
自分でアプリを作成する場合は好きなタイミングでリリースすればいいと思いますが、会社や個人から案件を受注する場合、どうしてもいつまでにここまでやってくれという話になります。
納期が短い仕事は本業に支障が出る可能性があるので、本業に無理のない仕事を選ぶなど、案件を受注する場合は受注する案件の詳細をしっかりチェックして受けるかどうかを決める必要があります。
ここで依頼者を困らせるような仕事の受け方が続くと評判が下がり、案件が受注できなくなってしまう可能性があるため、特に注意が必要なところであります。
以下の記事ではクラウドワークはおすすめしないと書いたのですが、プログラミングに関しては自分のスキルとなりますので、利用価値があります。
ただし、単価が最初のうちはあまり期待が出来ないので、最初から大きな収入を得られることはないと考えた方がいいでしょう。
さらにプログラムにはバグがつきもので、どんなに注意してプログラムを組んでもバグが出て来てしまいます。
ユーザーや依頼者から報告があったらバグの対応して質のいいプログラムにしていくという手間もありますので、作ったら終わりという考えは持たないようにして下さい。
まとめ
今回は副業としてやっていいものを4つ紹介しました。
他にもハンドクラフトなどの自作品や不用品をフリマアプリで販売するなどの方法で収入を得ることもお勧めです。
基本的にスキマ時間を利用してできる仕事で、最初は収入が低くても将来的には大きな収入に結び付くものが副業としてやるのにはいいと思います。
最初は大変ですが、そこは乗り越えるべき壁を思って頑張って乗り越え努力を続けていくと、後になるとそれほど頑張らなくても今までの実績で稼げるようになります。
副業に挑戦している人はいますが、大半の人が収益を発生することが出来ずに途中で諦めてしまいます。
収益が最初に発生した時の感動は、社会人になって初任給をもらった時以上の感動があり、これが副業をやっていくモチベーションにもなります。
まずは最初の収益の発生までしっかりと諦めずに頑張り、それからは収益を増やしていくための努力や改善を行っていくことで、副業としてまともに収入を得られるように頑張りましょう。
今回のお話は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。