自分が経営者だったらこんな人を雇わないと考える人の特徴の1つとして、朝鮮意識のない人も挙げられると思います。
挑戦意欲のない人は給料分、またはそれ以上の仕事をしないことが多く、最低限のことをやっていればいいという考え方が読み取れるからです。
特にスタートアップ企業の場合は、この手の対応の人を雇うと足を引っ張ることになります。
それでは、早速挑戦意欲のない人を雇ってはいけない理由を説明していきたいと思います。
挑戦意欲のない人は失敗を恐れる
![挑戦意欲のない人は失敗を恐れる](https://moneytokokoro.com/wp-content/uploads/2023/07/22663947_s.jpg)
挑戦意欲のない人は、仕事、プライベートで挑戦することをしません。
動ける人か、動けない人かで判断すると動けない人であり、失敗をすることを恐れています。
なので、仕事でも無難なことをこなし、自分の成長につながりそうな仕事がやってきても、「失敗するのが嫌だから」という消極的な気持ちで挑むか、仕事自体を断ります。
もちろん、プライベートでも挑戦することはありません。
休日は寝て過ごし、テレビを見てゴロゴロ、ゲームやSNS、自分の成長につながらない趣味に時間を費やし、自分を向上させるための時間を取りません。
通勤の移動時間がスマホを見て過ごし、本を読んだり勉強したりすることがありません。
ですので、挑戦意欲のない人を採用したとしても、並以下の戦力しか発揮しないことになります。
会社にとってお荷物になることが多く、前線で頑張ってくれるような人に成長することがありません。
挑戦意欲のない人はとりあえずお金を稼げばいいと思っている
挑戦意欲のない人は、自分を向上させることをせず、副業でスキルや収入を得ることもしません。
とりあえず会社で働き、とりあえず給料をもらえばいいと思っています。
何か目的をもって仕事をしているわけではないので、あまり自分から動こうとせず、指示待ちの人であることも多いです。
生活のために働くという理由は決して悪いわけではなく、多くの人が仕事をする理由の一つに入れていることです。
しかし、ただ生活のために働くという理由だけで働いてしまうと、可もなく不可もなくの実績になってしまい、昇給や昇進があまり期待できない人になってしまいます。
また、副業のために必要な気持ちの心構えや行動力も身についておらず、収入の柱は会社で働くことの一本。
そしてその一本もしっかりしたものではなく、会社からの評価が下から数えたほうが早い。
何かあった時の人員整理の対象である。
これでは次の仕事を見つける時に、採用を言い渡してくれる会社にであることがなかなかなく、職を失った時のリスクがかなり上がってしまいます。
そして、人手不足のハードな仕事で働くことになり、休みが少なく、安月給の仕事に耐えることになります。
次の仕事を見つけようとしても実績がほとんどなく、仕事に対しての意気込みも感じなかったことがネックとなり、採用される可能性が低く、人手不足の仕事をずっと続けてしまうことになります。
一応、この忍耐力を評価してくれる会社はありますが、スキルより忍耐力を重視する会社はブラックであると考えていいでしょう。
生活費がカツカツで贅沢をできない。
貯金もできない。
そういう人に成り下がる可能性が高いのです。
挑戦意欲のない人は向上心もない
![](https://moneytokokoro.com/wp-content/uploads/2023/07/22597776_s.jpg)
挑戦意欲がないということは向上心もないということになります。
先述の通り、とりあえず今の仕事で稼げればいいと思っています。
その仕事で稼ぐために何か努力をしているのかというと全くそうではなく、努力しても無難に仕事をこなすための努力をするくらいであり、昇進に興味を示さず、定年まで平社員を続けて楽をしたいと考えていることもあります。
年功序列の制度がある場合はそれでも会社が面倒を見てくれていたので良かったのですが、年功序列が当たり前でない今の状態では、会社は毎年給料のベースアップをしてくれるかもしれませんが、長く雇うにつれコストがかかるようになるので、どこかで切りたいと思うようになります。
給料のベースアップを繰り返した結果、給料に見合わない仕事しかしない人は会社にとって不都合な存在であり、もっと若くて、多くのことを吸収してくれて、活躍してくれる人を欲しがることは間違いないでしょう。
わざわざ挑戦意欲のない人を会社の成長が求められる時に雇うメリットはどこにもありません。
挑戦意欲のない人を雇っても会社にとってのメリットはない
挑戦意欲のない人を雇ったとしても「とりあえずお金を稼ぐために働く」という感じなので、仕事に対しての情熱やこだわりを感じず、何年間働いてもプロの品質の仕事をするようにはなりません。
つまり、挑戦意欲のない人を雇っても会社にとってのメリットはありません。
社長や上司のイエスマンとしていてくれる人であればまだ使い道はあります。
しかし、ほとんどの挑戦意欲のない人はそれすら面倒に思ってやらないのです。
酷い時には他人に仕事をやらせて、その仕事の実績を自分のものとする。
上司の意見をあまり聞かず、同じ失敗を繰り返す。
これでは会社の雰囲気まで悪くなってしまいます。
こうならないためには、そもそも挑戦意欲のない人を雇わないことが大事であり、とにかく仕事を真剣にやってくれる、質の向上のために意見を出してくれる。
そして、上司の出した意見に対してきちんと行動してくれる。
そんな人を雇う方が会社はうまく回ります。
とはいっても、会社の求人に応募してくれる人のレベルと、会社のレベルは大体一致するようになっています。
いかにして挑戦意欲のない人を避け、比較的まともな人、今はだめだけど今後伸びそうな人を雇っていくかが会社の存在の鍵となるでしょう。
挑戦意欲のない人に投資してもリターンは期待できない。
ですので、会社で働く身であればどんな仕事に対しも挑戦意欲を持ち、しっかり仕事をするようにしていった方が、会社から悪く思われなくて済みます。
今回のお話は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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